サンプやボローニャで活躍したGKダ・コスタが現役引退…「素晴らしい旅でした」
2021.10.06 05:30 Wed
サンプドリアやボローニャで活躍したブラジル人GKアンジェロ・ダ・コスタ(37)が現役引退を発表した。同選手が5日、自身の公式『インスタグラム』で明かした。
「子供の頃、他のブラジルの子供たちと同じように、僕には夢があった…。それはフットボーラーになることだったんだ」
「しかし、人生と神は僕が夢見た以上のものを与えてくれたんだ」
「幸運にも、リベルタ・ドーレス、ヨーロッパリーグ、セリエAなどの世界で最も重要なリーグでプレーすることができました。20年のキャリアの中で、ブラジルのコパを獲得し、サンプドリアとボローニャで昇格を経験するなど、信じられないほどの目標を達成できました」
「フットボールのすべてに感謝します。そして、素晴らしい旅でした」
2000年に母国のサント・アンドレでプロキャリアをスタートしたダ・コスタは、2007年にイタリア4部のヴァレーゼに移籍。イタリアでのキャリアをスタートすると、アンコーナを経て2010年にサンプドリアへ完全移籍した。
セリエAデビューを飾ったサンプドリアでは2013-14シーズンにキャリアハイとなるリーグ戦33試合に出場。その後、2014年に加入したボローニャでは7シーズンに渡ってプレーし、セカンドGKを務めていた。
キャリアを通じてはセリエA75試合など、200試合近くの公式戦でゴールを守ってきた。
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昨シーズン限りでボローニャを退団して以降、フリーの状況が続いていたダ・コスタだが、5日に現役引退を発表した。「しかし、人生と神は僕が夢見た以上のものを与えてくれたんだ」
「幸運にも、リベルタ・ドーレス、ヨーロッパリーグ、セリエAなどの世界で最も重要なリーグでプレーすることができました。20年のキャリアの中で、ブラジルのコパを獲得し、サンプドリアとボローニャで昇格を経験するなど、信じられないほどの目標を達成できました」
「ピッチ内外を問わず、常に最善を尽くし、誠実に行動し、すべての人を尊重し、謙虚さと教育を自分の中の基礎としてきました。プロとしての思い出として残したいのは、自分が多くの人たちにとって良いパートナーであり、誠実な人間だったということだけです」
「フットボールのすべてに感謝します。そして、素晴らしい旅でした」
2000年に母国のサント・アンドレでプロキャリアをスタートしたダ・コスタは、2007年にイタリア4部のヴァレーゼに移籍。イタリアでのキャリアをスタートすると、アンコーナを経て2010年にサンプドリアへ完全移籍した。
セリエAデビューを飾ったサンプドリアでは2013-14シーズンにキャリアハイとなるリーグ戦33試合に出場。その後、2014年に加入したボローニャでは7シーズンに渡ってプレーし、セカンドGKを務めていた。
キャリアを通じてはセリエA75試合など、200試合近くの公式戦でゴールを守ってきた。
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