バイエルンの関心集めるリュディガー、「光栄なこと、正しいことをやっている証明」
2021.10.06 00:17 Wed
チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(28)は、バイエルンからの関心に満更でもない様子を示している。ドイツ『ビルト』が伝えている。
ただ、現行契約が2022年までとなっており、チェルシーは延長交渉に着手するも、週給20万ポンド(約3000万円)を要求している選手サイドの意向もあって交渉が難航している。
そういった中、来夏フリーで獲得可能となる世界屈指のセンターバックにはメガクラブがこぞって関心を強めている。
とりわけ、リュディガーの獲得に最も積極的と言われるバイエルンは、すでに代理人サイドとも接触していると見られている。
「今いるチェルシーでは良い感覚を得ているし、フィットしているよ」
「もちろん、(バイエルンからの関心は)僕にとって光栄なことだし、自分が正しいことをやっている証明と言えるね」
「だけど、そのことで集中を乱すことはないよ。僕はクラブに良い成績をもたらす義務がある。そして、すべての試合で自分自身を証明しなければならない。とにかく、噂に気を取られないようにしているよ」
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トーマス・トゥヘル監督の下で絶対的な主力として活躍するリュディガー。昨季のビッグイヤー獲得に大きく貢献し、今季もここまで公式戦10試合に出場し、1ゴールを挙げている。そういった中、来夏フリーで獲得可能となる世界屈指のセンターバックにはメガクラブがこぞって関心を強めている。
とりわけ、リュディガーの獲得に最も積極的と言われるバイエルンは、すでに代理人サイドとも接触していると見られている。
現在、ドイツ代表に合流している渦中のリュディガーは、自身の去就に関して言及。現時点でチェルシーでのプレーに集中していることを強調しながらも、ドイツの盟主からの関心に満更でもない様子を示している。
「今いるチェルシーでは良い感覚を得ているし、フィットしているよ」
「もちろん、(バイエルンからの関心は)僕にとって光栄なことだし、自分が正しいことをやっている証明と言えるね」
「だけど、そのことで集中を乱すことはないよ。僕はクラブに良い成績をもたらす義務がある。そして、すべての試合で自分自身を証明しなければならない。とにかく、噂に気を取られないようにしているよ」
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