古巣相手に1G1Aのスアレス、“電話パフォ”は「クーマンに対してではない」
2021.10.03 13:12 Sun
アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがバルセロナ戦後、古巣にリスペクトを示した。スペイン『マルカ』が伝えている。
試合は22分にスアレスのアシストからMFトマ・レマルが先制点を挙げると、44分には自ら追加点を奪取。古巣を相手に1ゴール1アシストを記録し、2-0での勝利に大きく貢献した。
試合後、スアレスは完封での勝利を喜んだ。
「チームの勝利は僕らが望んでいることなので嬉しいよ。バルセロナは僕にとって特別な存在だけど、今の仕事はアトレティコに100%捧げることであり、今日は勝ち点3を得るために全力を尽くした」
「尊敬と愛情があるし、僕はバルセロナのファンだ。バルセロナでのキャリア、元チームメイトが困難な状況に置かれていること、そしてファンへの配慮からリスペクトを示した」
さらに、その後に電話をかけるようなジェスチャーを行ったことについても言及。2020年夏の自身に対し、電話によって戦力外を告げたバルセロナのロナルド・クーマン監督への皮肉とも噂されたが、それを否定している。
「僕が同じ電話を持っていて、まだ同じ番号を使っているということを知らせるためのことだった」
「クーマンに対するものでは全くない。子どもたちと冗談で約束していたんだ」
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スアレスは2日にホームで行われたラ・リーガ第8節のバルセロナ戦に先発。自身にとっては2020年まで6年間プレーした古巣との対戦となった。試合後、スアレスは完封での勝利を喜んだ。
「チームの勝利は僕らが望んでいることなので嬉しいよ。バルセロナは僕にとって特別な存在だけど、今の仕事はアトレティコに100%捧げることであり、今日は勝ち点3を得るために全力を尽くした」
また、自身の得点後にバルセロナのサポーターに謝罪を行ったことについては「得点したら謝ろうと、前から思っていた」とリスペクトを示した。
「尊敬と愛情があるし、僕はバルセロナのファンだ。バルセロナでのキャリア、元チームメイトが困難な状況に置かれていること、そしてファンへの配慮からリスペクトを示した」
さらに、その後に電話をかけるようなジェスチャーを行ったことについても言及。2020年夏の自身に対し、電話によって戦力外を告げたバルセロナのロナルド・クーマン監督への皮肉とも噂されたが、それを否定している。
「僕が同じ電話を持っていて、まだ同じ番号を使っているということを知らせるためのことだった」
「クーマンに対するものでは全くない。子どもたちと冗談で約束していたんだ」
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