ケガから早期復帰のFW古橋亨梧がプレー以外で称賛、交代直後の行動が大きな話題に

2021.10.01 17:47 Fri
Getty Images
ケガから復帰を果たしたセルティックの日本代表FW古橋亨梧が、プレー以外でもファンの心を動かした。
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9月のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国代表戦でヒザを負傷した古橋。約1カ月の離脱になるとアンジェ・ポステコグルー監督が明かしていた。
その古橋だが、当初の予定よりも早く復帰することに。9月30日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループG第2節のレバークーゼン戦に先発出場で復帰を果たした。

古橋が不在だったスコティッシュ・プレミアシップの3試合では1勝1分け1敗と思うような結果を残せず。9月26日のダンディー・ユナイテッド戦では、ホームで初の勝ち点を落としていた。

しかし、この日の古橋は復帰まもないこともあるのか、再三迎えた決定機を生かすことができず。GKルーカス・フラデツキーの好セーブもありゴールを奪えずに、チームは0-4で敗戦。連敗スタートとなった。
その古橋は74分にアルビアン・アイエティと交代でピッチを後に。その後の行動がファンによって捉えられると、大きな話題となっている

セルティックファンのジュリー・クラークさんがツイッターに1つの動画を投稿。そこには後退するためにピッチを出て、ベンチに戻る古橋の姿が映し出されていた。

するとその古橋は、ピッチサイドに落ちているゴミを1つ、2つ、3つと拾っていくことに。悔しい結果に終わった中でピッチを去ったにも関わらず、紳士的な対応に称賛の声が集まった。

ジュリーさんは「ベンチに向かう途中でゴミを拾うキョウゴの姿は、まさに天使のようです」とメッセージをつけて投稿。するとこの動画には「これが日本の文化だ」「大谷翔平と一緒だ」「全員の模範だ。なんていう紳士だ」と称賛の言葉が並んだ。



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