なでしこ新監督に池田太氏が就任! U-19女子でアジア連覇、U-20W杯初優勝の実績
2021.10.01 17:00 Fri
日本サッカー協会(JFA)は1日、なでしこジャパンの新監督に、U-19女子代表を率いていた池田太監督(50)が就任することを発表した。通算11人目の監督となる。
なでしこジャパンは、2016年4月に佐々木則夫監督の後任として高倉麻子監督が就任。日本では男女を通じてA代表で初の女性指揮官となった。
2018年4月の女子アジアカップで優勝、2019年のフランス女子ワールドカップではベスト16で敗退、そして今年の東京オリンピックでは、ベスト8での敗退となり、世界を相手に結果を残せないまま、8月限りで退任していた。
池田監督は、武南高校、青山学院大学と進学し、1993年から1996年まで浦和レッズでJリーガーとしてプレー。引退後は、浦和でユースのコーチや監督、トップチームのコーチなどを務めると、2012年から2016年まではアビスパ福岡のコーチを務めていた。
2017年にU-19日本女子代表監督に就任すると、同年のAFC U-19女子選手権で優勝。2018年のU-20女子ワールドカップに出場すると、ここでもチームを初優勝に導く手腕を見せる。なお、この優勝を経験したDF南萌華やDF宝田沙織、DF北村菜々美らは東京オリンピックに出場した。
なでしこジャパンは、2016年4月に佐々木則夫監督の後任として高倉麻子監督が就任。日本では男女を通じてA代表で初の女性指揮官となった。
池田監督は、武南高校、青山学院大学と進学し、1993年から1996年まで浦和レッズでJリーガーとしてプレー。引退後は、浦和でユースのコーチや監督、トップチームのコーチなどを務めると、2012年から2016年まではアビスパ福岡のコーチを務めていた。
2017年にU-19日本女子代表監督に就任すると、同年のAFC U-19女子選手権で優勝。2018年のU-20女子ワールドカップに出場すると、ここでもチームを初優勝に導く手腕を見せる。なお、この優勝を経験したDF南萌華やDF宝田沙織、DF北村菜々美らは東京オリンピックに出場した。
2019年には再びU-19日本女子代表の監督に就任し、AFC U-19女子選手権を連覇。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020年のU-20女子ワールドカップは中止となっていた。
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