ラツィオ指揮官「このチームはどんどん良くなっていくはず」 ダービーからの手応えを口に
2021.10.01 09:45 Fri
ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督が手応えを口にした。『UEFA.com』が報じている。
2位に浮上のサッリ監督は試合後、「このチームはどんどん良くなっていくはずだ。ここ2試合を通じて技術的にも向上し、ボールを動かすスピードも異なり、良いプレーができた」と満足げ。攻撃陣の機能性にも満足感を示した。
「たったの2得点に終わってしまったのは残念だが、(トマ・)バシッチとパトリックがゴールを決めてくれて良かった。(チーロ・)インモービレも悪くない。見守ってみようじゃないか!」
今季からラツィオを率い始めた62歳のイタリア人指揮官はまた、自身のスタイルがチームに定着するまで時間がかかるとの認識を示した。
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先のセリエA第6節でローマとのダービーマッチを制して、9月30日にヨーロッパリーグ(EL)グループE第2節のロコモティフ・モスクワ戦に臨んだラツィオ。初戦のガラタサライ戦を落としての一戦だったが、2-0の勝利で飾った。「たったの2得点に終わってしまったのは残念だが、(トマ・)バシッチとパトリックがゴールを決めてくれて良かった。(チーロ・)インモービレも悪くない。見守ってみようじゃないか!」
今季からラツィオを率い始めた62歳のイタリア人指揮官はまた、自身のスタイルがチームに定着するまで時間がかかるとの認識を示した。
「新しい道を歩み始めるとき、すぐに物事が変わるとは限らない。ラツィオは最も難しいチームのひとつだった。私のスタイルに近い戦い方をするナポリとは異なり、また違ったスタイルのフットボールをやるチームだからだ」
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