「大事なのは振る舞い」6試合ぶり出場の長谷部誠が、今季9試合目での初白星を語る「やるべきことはたくさん」
2021.10.01 09:35 Fri
フランクフルトのMF長谷部誠が、アントワープ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
今シーズンは公式戦で未勝利。シーズン開幕から連敗スタートも、その後6試合連続ドローと勝ち切れない日々が続いていた。
システムを[4-2-3-1]、[4-4-2]にしたことで長谷部の出番がなく、公式戦5試合連続ベンチに座るという状況だったが、アントワープ戦では[3-4-1-2]として長谷部は3バックの右で先発出場を果たした。
試合は互いに決め手を欠いた状態で時間だけが推移。このままゴールレスドローで終わり、またしても勝てないと思われた中、後半アディショナルタイムにPKを獲得。終盤に出場していたFWゴンサロ・パシエンシアがしっかりと決めて、0-1で勝利。今シーズン初勝利を飾った。
「今シーズンは勝利がなかったですが、この勝利によって自信を持つことができました。ただ、まだまだやるべきことはたくさんあります」
「なぜなら、僕たちは忍耐強く、より良い状況をたくさん作りプレーしなければなりません。ファイナルサードでは十分ではありませんでした」
「ここ数週間、何かが足りないような気がしていました。僕たちは多くのことを捧げました」
「プレーのシステムは重要ではありません。大切なのは、僕たちがどう振る舞うか。試合に対する考え方です」
「大きな活躍を見せたアルマミー(・トゥーレ)と、ティミー(ティモシー・チャンドラー)へ大きな賛辞を送ります」
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フランクフルトは9月30日、ヨーロッパリーグ(EL)グループD第2節でアントワープとアウェイで対戦した。システムを[4-2-3-1]、[4-4-2]にしたことで長谷部の出番がなく、公式戦5試合連続ベンチに座るという状況だったが、アントワープ戦では[3-4-1-2]として長谷部は3バックの右で先発出場を果たした。
試合は互いに決め手を欠いた状態で時間だけが推移。このままゴールレスドローで終わり、またしても勝てないと思われた中、後半アディショナルタイムにPKを獲得。終盤に出場していたFWゴンサロ・パシエンシアがしっかりと決めて、0-1で勝利。今シーズン初勝利を飾った。
今シーズンの公式戦で初めて勝利したフランクフルト。長谷部は試合を振り返り、勝利を喜びながらもまだまだやることがあるとコメント。自分たちの試合への姿勢が課題だと語った。
「今シーズンは勝利がなかったですが、この勝利によって自信を持つことができました。ただ、まだまだやるべきことはたくさんあります」
「なぜなら、僕たちは忍耐強く、より良い状況をたくさん作りプレーしなければなりません。ファイナルサードでは十分ではありませんでした」
「ここ数週間、何かが足りないような気がしていました。僕たちは多くのことを捧げました」
「プレーのシステムは重要ではありません。大切なのは、僕たちがどう振る舞うか。試合に対する考え方です」
「大きな活躍を見せたアルマミー(・トゥーレ)と、ティミー(ティモシー・チャンドラー)へ大きな賛辞を送ります」
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