ビジャレアルに劇的勝利のユナイテッド、監督&主将が安堵 「運にも恵まれた」
2021.09.30 10:10 Thu
マンチェスター・ユナイテッドが今季のチャンピオンズリーグ(CL)で初勝利を手にした。『UEFA.com』が試合後コメントを伝えている。
14日に敵地で行われたグループF第1節のヤング・ボーイズ戦で不覚を取り、黒星スタートのユナイテッド。29日に本拠地で行われた第2節では第1節でアタランタと引き分けたビジャレアルと対戦した。
追いかける展開を強いられた一戦だったが、60分にDFアレックス・テレスのファインゴールで同点。続く後半アディショナルタイム5分にFWクリスティアーノ・ロナウドが逆転弾を決め、2-1で制した。
昨季のヨーロッパリーグ(EL)決勝で涙をのんだ相手にリベンジを果たして、今大会初勝利でグループ2位に浮上したオーレ・グンナー・スールシャール監督は試合後、イギリス『BT Sport』で安堵した。
「オールド・トラッフォードだとこういうことが起こったりする。これまで何度にもわたって起きてきた。より慎重な行動が求められるなかで、最後に運にも恵まれたね。彼らはハードな相手であり、倒すのも難しいチーム。ホーム戦だし、勝ちたいところだが、難しい試合だった」
「スペインのチームと戦うのはいつだって難しくなる。ボールを扱うのに長け、監督もイングランドでの指揮経験者。良いフットボールをしてくるし、ディフェンスも組織的だった。でも、僕らは良い仕事をしたと思う。ときに我慢して、常にプレスをかけない戦いも必要。大事なのは3ポイントを手にすることだ」
「勝てるという感覚は常にあったし、逆転できるという感じもね。アレックスのゴールが決まってからのファンの後押しは信じられないほどのものだった。ダビド(・デ・ヘア)も素晴らしいセーブで1-1のスコアを維持してくれたね。そして、最後にクリスティアーノがまた僕らの手助けをしてくれたんだ」
14日に敵地で行われたグループF第1節のヤング・ボーイズ戦で不覚を取り、黒星スタートのユナイテッド。29日に本拠地で行われた第2節では第1節でアタランタと引き分けたビジャレアルと対戦した。
昨季のヨーロッパリーグ(EL)決勝で涙をのんだ相手にリベンジを果たして、今大会初勝利でグループ2位に浮上したオーレ・グンナー・スールシャール監督は試合後、イギリス『BT Sport』で安堵した。
「オールド・トラッフォードだとこういうことが起こったりする。これまで何度にもわたって起きてきた。より慎重な行動が求められるなかで、最後に運にも恵まれたね。彼らはハードな相手であり、倒すのも難しいチーム。ホーム戦だし、勝ちたいところだが、難しい試合だった」
また、負傷欠場のDFハリー・マグワイアに代わり、キャプテンマークを巻いてプレーしたMFブルーノ・フェルナンデスも『BT Sport』で勝ち点3獲得という結果に満足感を示した。
「スペインのチームと戦うのはいつだって難しくなる。ボールを扱うのに長け、監督もイングランドでの指揮経験者。良いフットボールをしてくるし、ディフェンスも組織的だった。でも、僕らは良い仕事をしたと思う。ときに我慢して、常にプレスをかけない戦いも必要。大事なのは3ポイントを手にすることだ」
「勝てるという感覚は常にあったし、逆転できるという感じもね。アレックスのゴールが決まってからのファンの後押しは信じられないほどのものだった。ダビド(・デ・ヘア)も素晴らしいセーブで1-1のスコアを維持してくれたね。そして、最後にクリスティアーノがまた僕らの手助けをしてくれたんだ」
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