ブライアン・ヒル、スパーズから求められていることは?
2021.09.30 07:30 Thu
今夏、セビージャからトッテナムに加入したスペイン代表FWブライアン・ヒルが、自身の課題について言及している。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。
U-24スペイン代表として東京オリンピックに参戦していた影響でチームへの合流が遅れたものの、ここまで途中出場をメインに公式戦7試合に出場し、1アシストを記録。
左ウイングが主戦場ながらも右ウイングやトップ下、左のインサイドハーフなどでプレー機会を与えられる中、持ち味のドリブル突破だけでなく、要所でインテリジェンスを披露。クラブのレジェンドMFであるオジー・アルディレスと比較する好意的な声も挙がっている。
30日に行われるヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のグループ第2節のムラ戦に向けた公式会見に出席したブライアン・ヒルは、チームから求められている課題に関して、体重を増やすことなど、主にフィジカル面を挙げている。
自身の発言通り、よりフィジカルが求められるプレミアリーグにおいて、筋肉量の増加は今後の活躍に向けて重要なポイントだ。シーズン中ということもあり、大幅なバルクアップは難しいところ。ただ、プレミア仕様の身体が出来上がった際にはスパーズの新たな攻撃オプションとして躍動が期待されるところだ。
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昨シーズンにレンタル先のエイバルで見せた印象的なパフォーマンスが多くのビッグクラブの関心を集めたブライアン・ヒルは、今夏に元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラ(29)の譲渡+2500万ユーロ(約32億5000万円)の条件でトッテナムへ加入した。左ウイングが主戦場ながらも右ウイングやトップ下、左のインサイドハーフなどでプレー機会を与えられる中、持ち味のドリブル突破だけでなく、要所でインテリジェンスを披露。クラブのレジェンドMFであるオジー・アルディレスと比較する好意的な声も挙がっている。
30日に行われるヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のグループ第2節のムラ戦に向けた公式会見に出席したブライアン・ヒルは、チームから求められている課題に関して、体重を増やすことなど、主にフィジカル面を挙げている。
「(自身の細身の見た目を指して)ご覧の通りさ。まずは体重を増やすこと、コンディションを整えること、そしてハードワークを要求されているよ。あとは英語を学ぶことだね」
自身の発言通り、よりフィジカルが求められるプレミアリーグにおいて、筋肉量の増加は今後の活躍に向けて重要なポイントだ。シーズン中ということもあり、大幅なバルクアップは難しいところ。ただ、プレミア仕様の身体が出来上がった際にはスパーズの新たな攻撃オプションとして躍動が期待されるところだ。
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