強姦等の容疑で起訴中のメンディ、『FIFA 22』から削除される
2021.09.29 18:15 Wed
マンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディ(27)がビデオゲーム『FIFA 22』から削除されたようだ。
その影響は『FIFA 22』にも及んでいる模様。メンディが出廷したことを受け、開発元の『EA Sports』はゲーム内のシティやフランス代表からメンディを削除した。
だが、削除されたメンディを使用できる可能性があると、ゲーム情報紙『EURO GAMER』が報じている。削除される前にプレーしていたユーザーにはデータが残っているとのことだ。
『FIFA 22』の正式リリースは10月1日だが、現在は限定条件ながらもトライアル中だ。9月22日にトライアルがスタートし、メンディのデータを削除したのはその翌日。つまり、24時間はメンディのカードを使用可能だったとのことだ。
なお、過去にはナチスのスローガンをオンエアで使ったとして、元オランダ代表FWマルコ・ファン・バステン氏が『FIFA 20』から削除された事例がある。
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2017年夏にモナコからシティへと完全移籍したメンディだが、8月27日に4件の強姦と1件の性的暴行により起訴されたと報じられていた。現在は調査のためにクラブから出場停止の措置を受けている状況だ。だが、削除されたメンディを使用できる可能性があると、ゲーム情報紙『EURO GAMER』が報じている。削除される前にプレーしていたユーザーにはデータが残っているとのことだ。
『FIFA 22』の正式リリースは10月1日だが、現在は限定条件ながらもトライアル中だ。9月22日にトライアルがスタートし、メンディのデータを削除したのはその翌日。つまり、24時間はメンディのカードを使用可能だったとのことだ。
そのデータは現在も残っており、オンライントレードが可能。今後一部のユーザーにより、その価値が高騰する可能性があるとみられている。
なお、過去にはナチスのスローガンをオンエアで使ったとして、元オランダ代表FWマルコ・ファン・バステン氏が『FIFA 20』から削除された事例がある。
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