今季初ゴールのC・ジョーンズに、クロップ監督も高い期待 「より多くの試合時間を与えられるだろう」
2021.09.28 17:47 Tue
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チームのU-21イングランド代表MFカーティス・ジョーンズへの期待を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
リバプールのアカデミー出身であるC・ジョーンズは、クロップ監督から高い評価を受け2019年1月にトップチームデビュー。昨シーズンは公式戦34試合に出場して4ゴール5アシストをマークするなど、徐々にチーム内での序列を上げてきている。
今シーズンはプレシーズンに負った脳震とうによって出遅れたものの、先週末に行われたプレミアリーグ第6節ブレントフォード戦でスタメン出場を飾ると、目の覚めるようなミドルシュートを叩き込み今季初ゴールを記録した。
28日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループB第2節ポルト戦の前日会見に出席したクロップ監督は、インタビューのなかでC・ジョーンズに言及。着実に成長を遂げていると期待感を示しつつ、より安定感を身につける必要があるとも指摘した。
「ブレントフォード戦は本当に良い例になったと思う。カーティスはあのような安定したプレーをしなければならない。彼は守備面でとても優秀であり、重要なボール奪取もあった。攻撃面ではほぼすべてのプレーに参加して、素晴らしいゴールを決めたね。彼は左足でも全く同じようにゴールを決められるだろう。それは本当に特別なことだ」
「トレーニングで本当に良い姿を見せても、私が並べる3人のうちの1人になるにはより優れていなければならないだろう。私は完全にオープンであり、どんな週でも『彼らが相手に何ができるかはもう分かっている』と考えたりはしない」
「時々、私の決定がカーティスに不利になることはあった。彼の不利というわけではなく、他の選手に有利に働くこともあっただろう。だが、ブレントフォード戦で見せたパフォーマンスは、より多くの試合時間を与えるための助けになるだろうね」
リバプールのアカデミー出身であるC・ジョーンズは、クロップ監督から高い評価を受け2019年1月にトップチームデビュー。昨シーズンは公式戦34試合に出場して4ゴール5アシストをマークするなど、徐々にチーム内での序列を上げてきている。
28日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループB第2節ポルト戦の前日会見に出席したクロップ監督は、インタビューのなかでC・ジョーンズに言及。着実に成長を遂げていると期待感を示しつつ、より安定感を身につける必要があるとも指摘した。
「ブレントフォード戦は本当に良い例になったと思う。カーティスはあのような安定したプレーをしなければならない。彼は守備面でとても優秀であり、重要なボール奪取もあった。攻撃面ではほぼすべてのプレーに参加して、素晴らしいゴールを決めたね。彼は左足でも全く同じようにゴールを決められるだろう。それは本当に特別なことだ」
「こうしたプレーを続け、さらに良くなればすべてがうまくいくだろう。中盤の全員がフィットしているという本当に稀な瞬間には、私はいくつかの決断を下す必要がある。それは、3、4人、あるいは何人かの中盤の選手をどのように並べるかということだ」
「トレーニングで本当に良い姿を見せても、私が並べる3人のうちの1人になるにはより優れていなければならないだろう。私は完全にオープンであり、どんな週でも『彼らが相手に何ができるかはもう分かっている』と考えたりはしない」
「時々、私の決定がカーティスに不利になることはあった。彼の不利というわけではなく、他の選手に有利に働くこともあっただろう。だが、ブレントフォード戦で見せたパフォーマンスは、より多くの試合時間を与えるための助けになるだろうね」
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