アネルカ氏がフランスで解説者に就任!「私にとっては通過点」
2021.09.28 14:15 Tue
元フランス代表の二コラ・アネルカ氏が、フランス『RMC Sport』の解説者に就任した。
現役時代はアーセナルやチェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)やレアル・マドリーなどそうそうたるビッグクラブを渡り歩いたアネルカ氏。フランス代表としても69試合14ゴールの成績を残すなど、1990年代後半から2010年代初頭まで活躍した。
2015年のムンバイ・シティ退団を最後に、明言はしていないものの現役から退いており、その後はローダJCのクラブコンサルタントやリールのアカデミーコーチなどを歴任。そしてこの度、解説者という新たなステップを歩み始めた。
これを受けてフランス『Le Parisien』のインタビューに応じたアネルカ氏は、現役時代を鑑みると自分にとっても驚きの選択と感じているという。しかしながら、解説者は通過点に過ぎないと、将来的に指導者になる考えを示唆した。
「私にとってもサプライズだった。メディアが何を求めているのか理解したいと思ったんだ。ライブで話すのは難しいので、コミュニケーション能力を鍛えなければならない。20年間のサッカー人生の中で、私はほとんどコミュニケーションをとってこなかったからね(笑)。少しずつコツを掴んできているところだよ」
慣れない仕事と認めながらも、将来の糧にしようと目論みを語ったアネルカ氏。解説者を務めるプレッシャーは感じていないようだ。
「プレッシャーは感じていない。自分の本職ではない仕事で誰が僕を評価するんだい? 私も成長しました。長い間、メディアは私の敵のようなもので、いつも私を批判していた。もう戦争はしないよ」
現役時代はアーセナルやチェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)やレアル・マドリーなどそうそうたるビッグクラブを渡り歩いたアネルカ氏。フランス代表としても69試合14ゴールの成績を残すなど、1990年代後半から2010年代初頭まで活躍した。
これを受けてフランス『Le Parisien』のインタビューに応じたアネルカ氏は、現役時代を鑑みると自分にとっても驚きの選択と感じているという。しかしながら、解説者は通過点に過ぎないと、将来的に指導者になる考えを示唆した。
「私にとってもサプライズだった。メディアが何を求めているのか理解したいと思ったんだ。ライブで話すのは難しいので、コミュニケーション能力を鍛えなければならない。20年間のサッカー人生の中で、私はほとんどコミュニケーションをとってこなかったからね(笑)。少しずつコツを掴んできているところだよ」
「とはいえ、私はこれを一生の仕事にするつもりはない。これはトレーニングなのだ。将来のコーチングの仕事にも役立つだろう。もし、私が選手たちに話しかけられるようになりたいのであれば、人前で話せるようにならなければならない」
慣れない仕事と認めながらも、将来の糧にしようと目論みを語ったアネルカ氏。解説者を務めるプレッシャーは感じていないようだ。
「プレッシャーは感じていない。自分の本職ではない仕事で誰が僕を評価するんだい? 私も成長しました。長い間、メディアは私の敵のようなもので、いつも私を批判していた。もう戦争はしないよ」
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