ファンの猛批判でプーマのCEOも謝罪に追い込まれたドルトムントのユニフォーム、エンブレムが視認できるデザインに修正へ
2021.09.28 06:05 Tue
ドルトムントは、今シーズンの3rdキットのデザインを修正したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
特徴的なのは、通常は胸に施されるクラブのエンブレムが全面から消え、背面の首元に施されていること。胸にはクラブ名とメインスポンサーが大きく記されている。
しかし、5月にこの3rdキットが出回ると、クラブ名よりもスポンサーが目立つとしてドルトムントのファンが憤慨していた。
15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループC第1節でベシクタシュ戦では、すでにユニフォームをUEFA(欧州サッカー連盟)に登録していたための大きな変更ができず、肉眼では確認できないクラブのエンブレムを左胸部分に透かして追加したのみで、プーマのビョルン・ガルデン最高経営責任者(CEO)が謝罪する事態となっていた。
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今シーズンの3rdキットは、プーマがサプライヤーを務めるクラブで統一のデザインが用いられており、サッカーとストリートウェアの文化を融合させた新しいアプローチでユニフォームを再考するという考えのもとになされたデザインとなっている。しかし、5月にこの3rdキットが出回ると、クラブ名よりもスポンサーが目立つとしてドルトムントのファンが憤慨していた。
15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループC第1節でベシクタシュ戦では、すでにユニフォームをUEFA(欧州サッカー連盟)に登録していたための大きな変更ができず、肉眼では確認できないクラブのエンブレムを左胸部分に透かして追加したのみで、プーマのビョルン・ガルデン最高経営責任者(CEO)が謝罪する事態となっていた。
ドルトムントは、28日に行われるグループC第2節のスポルティング・リスボン戦から、左胸にクラブのエンブレムが黄色と黒でハッキリと施されているデザインに変更することを発表。24日にUEFAから許可されたと報告している。
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