療養中のペレ氏、自身の記録を抜いたメッシへ祝福のメッセージ「こんにちはメッシ、きみの才能は素晴らしい」
2021.09.26 22:10 Sun
王様がパリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに祝辞を送った。南米選手の歴代得点数はこれまで元ブラジル代表FWペレ氏(80)が持つ「77」だった。だが、今月9日にメッシがこれを更新。カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第10節のボリビア代表戦でハットトリックを達成し、代表通算得点数を「79」に伸ばしていた。
そんなメッシを“サッカーの王様”として知られるペレ氏が祝福。自身にインスタグラムにメッシの写真を掲載するとともに、次のようなコメントを添えた。
「こんにちはメッシ、遅くなってすまない。今月初めに記録を破ったことで、きみを祝福する機会を逃したくなかった。プレーヤーとしてのきみの才能は素晴らしい!私の友達と一緒に、きみがもっと多くを成すことを願っている」
ペレ氏は右結腸近くに腫瘍があることが判明したために入院。4日に腫瘍の摘出手術を受けていた。15日にICUから出ることができたことを自身のインスタグラムを通じて報告。しかし17日に、改めてペレ氏は「予防措置」としてICUへと戻ったと報じられていた。
「こんにちはメッシ、遅くなってすまない。今月初めに記録を破ったことで、きみを祝福する機会を逃したくなかった。プレーヤーとしてのきみの才能は素晴らしい!私の友達と一緒に、きみがもっと多くを成すことを願っている」
ペレ氏は右結腸近くに腫瘍があることが判明したために入院。4日に腫瘍の摘出手術を受けていた。15日にICUから出ることができたことを自身のインスタグラムを通じて報告。しかし17日に、改めてペレ氏は「予防措置」としてICUへと戻ったと報じられていた。
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