シティ戦敗因の指摘を否定するリュディガー「個人の問題ではない」
2021.09.26 15:00 Sun
マンチェスター・シティ戦に敗れたチェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが、チームはベストな状態ではなかったと試合を振り返った。
これで今季初黒星がついたチェルシー。クラブのインタビューで今回の敗因について言及したリュディガーは、欠員やシステムが問題との指摘を一蹴し、チーム全体が普段通りのプレーができていなかったと振り返った。
「前半のパフォーマンスは説明するまでもなく最悪だった。僕が思うに、試合全体を通してチームは何もできなかったよ。結局、彼らのようなチームを相手にすると、いつものプレーができなくなる。前半はよく守れていたが、ゴールを決められてしまった。ディフレクションしたものではあったが、彼らは勝利に相応しかったよ。
「僕らはチームワークを重視しており、個人の問題ではない。そして、僕らには誰が出ても問題ないような素晴らしい選手たちがいる。替えが利かないということはないから、欠員が問題ではないよ」
さらにリュディガーは、ポゼッションや後方からのビルドアップというチームのストロングポイントを発揮できなかったとコメント。いつものテンポに合わせられなかったと嘆いた。
「いつも自分たちが得意としていることが発揮できなかった。以前にも対戦したことがあるが、その時はビルドアップに今日のような問題はなかったんだ。もっと自分たちの力を発揮しなければならなかった。彼らが良いプレーをしたのは明らかだけど、僕らの方はベストな状態じゃなかった」
「今日は初めて相手の方がフィジカル面で優れていた。彼らは僕らよりも多く走っていたし、僕らをとても苦しめた。だけど自分たちに目を向けると、ただただ残念な内容だったよ」
「今日は非常に悪い試合だったと認めざるを得ない。これは次の試合に向けての課題で、もっと激しいプレーをしなくてはならないね。正直なところ、相手の方がすべてにおいて上回っていたからね」
「この試合では、いつも見せている僕たちの個性を発揮できなかった。もちろん起こりうることだけど、今日のような試合であってはならないんだ」
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25日に行われたプレミアリーグ第6節でホームにマンチェスター・シティを迎えたチェルシー。MFメイソン・マウントをケガで欠く中、前節までとはシステムを変更して臨んだ中、序盤から守勢に回る形で猛攻を凌ぎ続ける。しかし、後半開始早々の53分にやや不運な形から失点を喫し、相手のハイプレスに苦しんだ末に0-1で敗北している。「前半のパフォーマンスは説明するまでもなく最悪だった。僕が思うに、試合全体を通してチームは何もできなかったよ。結局、彼らのようなチームを相手にすると、いつものプレーができなくなる。前半はよく守れていたが、ゴールを決められてしまった。ディフレクションしたものではあったが、彼らは勝利に相応しかったよ。
「僕らはチームワークを重視しており、個人の問題ではない。そして、僕らには誰が出ても問題ないような素晴らしい選手たちがいる。替えが利かないということはないから、欠員が問題ではないよ」
「分析して戦術の問題だと言われていたとしても、それが真実ではない。いつものような高いパフォーマンスが発揮できず、その結果罰を受けたというだけだ。今日はオフィスでの仕事が上手くいかなかった」
さらにリュディガーは、ポゼッションや後方からのビルドアップというチームのストロングポイントを発揮できなかったとコメント。いつものテンポに合わせられなかったと嘆いた。
「いつも自分たちが得意としていることが発揮できなかった。以前にも対戦したことがあるが、その時はビルドアップに今日のような問題はなかったんだ。もっと自分たちの力を発揮しなければならなかった。彼らが良いプレーをしたのは明らかだけど、僕らの方はベストな状態じゃなかった」
「今日は初めて相手の方がフィジカル面で優れていた。彼らは僕らよりも多く走っていたし、僕らをとても苦しめた。だけど自分たちに目を向けると、ただただ残念な内容だったよ」
「今日は非常に悪い試合だったと認めざるを得ない。これは次の試合に向けての課題で、もっと激しいプレーをしなくてはならないね。正直なところ、相手の方がすべてにおいて上回っていたからね」
「この試合では、いつも見せている僕たちの個性を発揮できなかった。もちろん起こりうることだけど、今日のような試合であってはならないんだ」
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