アンチェロッティ、ビジャレアルと0-0ドローも悲観せず 「前に進んでいく」
2021.09.26 12:40 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が前向きなコメントを残した。
25日に行われたラ・リーガ第7節でビジャレアルをホームに迎え撃ったレアル・マドリー。公式戦5連勝の流れでこの試合も乗り越えたいところだったが、打開できず、0-0のドローに終わった。
現時点で首位のアンチェロッティ監督は試合後、「今季のベストゲームというわけじゃなかった。ビジャレアルはGKも絡めて、ボールをかなり握ってきたし、苦しめられてしまった」と苦戦を認めた。
また、好守を披露したベルギー代表GKティボー・クルトワについて「彼がいるのは幸運でしかないね。(エデル・)ミリトンや(ダビド・)アラバもよくやった。(結果は)悲しいことでもない。最高の夜というわけじゃないが、前に進んでいく」に賛辞を送った。
そんな試合で注目されたのがウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデの右サイドバック起用。スペイン代表DFダニエル・カルバハルの負傷欠場に伴うものだが、そこもこなせる同代表MFルーカス・バスケスを使わずに今回の選択に至った理由を説明した。
「一対一の形を作ろうと、ボックスにクロスを入れていったが、相手にも高さがある。間を縫うようなプレーも難しかった。後半はそうでもなかったが、相手は前線からのプレスが厳しく、ビルドアップも巧みだったね」
「あのプレス掻い潜れないと、リスクがあった」
25日に行われたラ・リーガ第7節でビジャレアルをホームに迎え撃ったレアル・マドリー。公式戦5連勝の流れでこの試合も乗り越えたいところだったが、打開できず、0-0のドローに終わった。
また、好守を披露したベルギー代表GKティボー・クルトワについて「彼がいるのは幸運でしかないね。(エデル・)ミリトンや(ダビド・)アラバもよくやった。(結果は)悲しいことでもない。最高の夜というわけじゃないが、前に進んでいく」に賛辞を送った。
そんな試合で注目されたのがウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデの右サイドバック起用。スペイン代表DFダニエル・カルバハルの負傷欠場に伴うものだが、そこもこなせる同代表MFルーカス・バスケスを使わずに今回の選択に至った理由を説明した。
「彼はどこでもプレーできるから気に入った。これからどこが一番かを見極めていく。私にとって、彼は右サイドバックじゃないが、必要なことだったし、(マルコ・)アセンシオをラインの間でプレーさせたかったのだ」
「一対一の形を作ろうと、ボックスにクロスを入れていったが、相手にも高さがある。間を縫うようなプレーも難しかった。後半はそうでもなかったが、相手は前線からのプレスが厳しく、ビルドアップも巧みだったね」
「あのプレス掻い潜れないと、リスクがあった」
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