ベッカーの劇的弾でウニオン・ベルリンが2勝目!日本人対決は実現せず《ブンデスリーガ》
2021.09.26 00:30 Sun
ブンデスリーガ第6節のウニオン・ベルリンvsビーレフェルトが25日に行われ、1-0でウニオン・ベルリンが勝利した。ウニオン・ベルリンの原口元気は81分からプレー、遠藤渓太はベンチ入りも出場せず、ビーレフェルトの奥川雅也は78分までプレーしている。
前節のドルトムント戦で今季初黒星を喫したウニオン・ベルリンは、その試合から先発を2人変更。原口と遠藤はドルトムント戦に続きベンチスタートとなった。
一方、今季いまだに勝利のないビーレフェルトは、前節ホッフェンハイム戦の先発からヴィマーをラズミに変更。奥川はトップ下で6試合連続の先発出場となった。
立ち上がりから拮抗した展開が続く中、先に決定機を迎えたのはウニオン・ベルリン。19分、右サイド高い位置でボールを受けたアウォニーのクロスをゴール前フリーのクルーゼがドンピシャのヘディングで合わせたが、これはGK正面を突いた。
やや押し込む時間帯が続いたウニオン・ベルリンだったが、31分にアクシデント。左クロスをクリアしたバウムガルトルが飛び込んできたクロスと頭同士で接触。バウムガルトルは担架に乗せられピッチを後にし、代わりにイェッケルが投入された。
その後は互いに選手を入れ替えながら勝ち越しゴールを目指したが、膠着状態が続く。そんな中、ビーレフェルトは78分に奥川を下げてクルーガーを投入。一方のウニオン・ベルリンは81分にプロメルに替えて原口をピッチに送り出した。
すると85分、ロングパスをボックス内のベッカーが胸で落とすと、ボックス手前に走り込んだ原口がダイレクトシュートで合わせたが、このシュートは枠
の上に外れた。
このまま試合終了かと思われたが、ウニオン・ベルリンが88分に試合が動く。サイドチェンジから左サイドでボールを拾ったクルーゼがボックス左へパスを送ると、ベッカーの落としから最後はベーレンスが難しい角度からのシュートをゴールにねじ込んだ。
結局、これが決勝点となりウニオン・ベルリンが1-0で勝利。ウニオン・ベルリンが今季2勝目を飾った。
前節のドルトムント戦で今季初黒星を喫したウニオン・ベルリンは、その試合から先発を2人変更。原口と遠藤はドルトムント戦に続きベンチスタートとなった。
立ち上がりから拮抗した展開が続く中、先に決定機を迎えたのはウニオン・ベルリン。19分、右サイド高い位置でボールを受けたアウォニーのクロスをゴール前フリーのクルーゼがドンピシャのヘディングで合わせたが、これはGK正面を突いた。
やや押し込む時間帯が続いたウニオン・ベルリンだったが、31分にアクシデント。左クロスをクリアしたバウムガルトルが飛び込んできたクロスと頭同士で接触。バウムガルトルは担架に乗せられピッチを後にし、代わりにイェッケルが投入された。
ゴールレスで迎えた後半も膠着状態が続く中、ビーレフェルトは60分にチャンス。シェプフのパスをボックス右で受けたクロスがカットインからシュートを放ったが、これは相手GKがキャッチ。さらにその1分後にはボックス右手前から中央に切り込んだハックがミドルシュートを狙ったが、これは相手GKの好セーブに防がれた。
その後は互いに選手を入れ替えながら勝ち越しゴールを目指したが、膠着状態が続く。そんな中、ビーレフェルトは78分に奥川を下げてクルーガーを投入。一方のウニオン・ベルリンは81分にプロメルに替えて原口をピッチに送り出した。
すると85分、ロングパスをボックス内のベッカーが胸で落とすと、ボックス手前に走り込んだ原口がダイレクトシュートで合わせたが、このシュートは枠
の上に外れた。
このまま試合終了かと思われたが、ウニオン・ベルリンが88分に試合が動く。サイドチェンジから左サイドでボールを拾ったクルーゼがボックス左へパスを送ると、ベッカーの落としから最後はベーレンスが難しい角度からのシュートをゴールにねじ込んだ。
結局、これが決勝点となりウニオン・ベルリンが1-0で勝利。ウニオン・ベルリンが今季2勝目を飾った。
|
関連ニュース