ルカクもロナウドもいないが…ペップ「我々には2つの選択肢がある」
2021.09.25 19:12 Sat
ジョゼップ・グアルディオラ監督が、ライバルたちが持っているような“武器”がマンチェスター・シティにはないことを認めている。イギリス『マンチェスター・イブニング』がコメントを伝えた。
クラブはトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン獲得に動いたが、トッテナム側の要求額を満たすことができず交渉はストップ。結局タイムアップとなり、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに代わる点取屋を確保することはできなかった。
また、お隣のライバルであるマンチェスター・ユナイテッドも、12年ぶりに復帰したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが初戦のニューカッスル戦で2得点を挙げる活躍を披露。新たな得点源として強力な戦力をチームに加えている。
グアルディオラ監督は、シーズン20ゴールを期待できるようなストライカーの不在を嘆きながらも、チームとして戦うことができれば問題ないと主張。既存戦力への信頼を強調した。
「今、我々には2つの選択肢がある。不平を垂れるか、並外れた選手たちが揃っていると自信を持つかだ」
「チェルシーやユナイテッド、トッテナムなど、他のチームが持っているような武器を我々は持っていないため、チームとしてできることをやっていくしかない。一人で25ゴールを決めるような選手がいないのなら、チームでやるだけだ」
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25日にプレミアリーグ第6節でチェルシーとのビッグマッチを迎えるシティ。チェルシーでは7年ぶりに復帰したベルギー代表FWロメル・ルカクがリーグ戦4試合で3ゴールと、期待通り大活躍しているが、一方のシティでは今夏にストライカー獲得に失敗した背景がある。また、お隣のライバルであるマンチェスター・ユナイテッドも、12年ぶりに復帰したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが初戦のニューカッスル戦で2得点を挙げる活躍を披露。新たな得点源として強力な戦力をチームに加えている。
グアルディオラ監督は、シーズン20ゴールを期待できるようなストライカーの不在を嘆きながらも、チームとして戦うことができれば問題ないと主張。既存戦力への信頼を強調した。
「彼らのような選手を獲得することは最も難しい。我々は長年にわたってセルヒオという特権を有していたが、残念ながらこの1年半はケガで起用することができなかった。それでも、我々はまた別の方法で生き延びることができた」
「今、我々には2つの選択肢がある。不平を垂れるか、並外れた選手たちが揃っていると自信を持つかだ」
「チェルシーやユナイテッド、トッテナムなど、他のチームが持っているような武器を我々は持っていないため、チームとしてできることをやっていくしかない。一人で25ゴールを決めるような選手がいないのなら、チームでやるだけだ」
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