シュツットガルト選手のゲームでの能力値に独紙が疑問、わずか「62」の“日本の宝石”は「不思議なほど低い」
2021.09.25 08:30 Sat
10月1日に発売されるサッカーゲーム『FIFA 22』。現役のサッカー選手の間でも多くの人がプレーする人気ゲームで、度々選手本人から能力値にクレームが入ることがあるが、今回はドイツ『ビルト』がシュツットガルトの選手たちの能力に疑問を呈した。
シュツットガルトで最もレーティングが高いのは、日本代表MF遠藤航の「78」だ。ただ、昨シーズンのブンデスリーガでリーグトップのデュエル勝利数を記録したことを引き合いに出し、「より良い評価が最適」とした。
さらに、『ビルト』は今夏クラブに加入したDF伊藤洋輝についても言及。「日本の宝石:伊藤洋輝はシュツットガルトに来てすぐに我々を納得させている。特に彼の左足はビルドアップで素晴らしい。『FIFA』はそのロングパスを不思議なほど低い『58』と評価している。レーティング『62』は、DFの評価を正当に表していない」と強く訴えた。
つい3カ月前までは明治安田生命J2リーグでプレーしていたため、伊藤の評価が低いのは致し方ない気もするが、移籍以降着実に信頼を掴み、出場機会も得ている伊藤の低評価には現地の記者もやや納得がいかないようだ。
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『FIFA 22』では、各選手にペース(スピード)、シュート、パス、ドリブル、ディフェンス、フィジカルの能力値が設定されており、その数値をもとにレーティング(総合能力値)が置かれている。さらに、『ビルト』は今夏クラブに加入したDF伊藤洋輝についても言及。「日本の宝石:伊藤洋輝はシュツットガルトに来てすぐに我々を納得させている。特に彼の左足はビルドアップで素晴らしい。『FIFA』はそのロングパスを不思議なほど低い『58』と評価している。レーティング『62』は、DFの評価を正当に表していない」と強く訴えた。
つい3カ月前までは明治安田生命J2リーグでプレーしていたため、伊藤の評価が低いのは致し方ない気もするが、移籍以降着実に信頼を掴み、出場機会も得ている伊藤の低評価には現地の記者もやや納得がいかないようだ。
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