盛大に歓迎されるハメス・ロドリゲス、アル・ラーヤンでの意気込みも語る「リーグを制するためにここに来た」
2021.09.24 16:10 Fri
カタールのアル・ラーヤンに加入したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(30)がファンに大きく歓迎された。22日、エバートンから完全移籍でアル・ラーヤンに加入したハメス。カルロ・アンチェロッティ監督の下で昨シーズンは公式戦26試合の出場で6ゴール9アシストを記録していた。
しかし、アンチェロッティ監督がレアル・マドリーの指揮官に就任すると、エバートンはラファエル・ベニテス監督を招へい。すると、ハメスは構想外となった上、チームがファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に抵触する可能性があり、放出に積極的に動いている状況だった。
2014年のブラジル・ワールドカップで一躍スターダムに駆け上がると、マドリーへと移籍。しかし、その後は本来期待されている輝きを見せられていなかったが、スター性は失われていないようだ。
アル・ラーヤンはハメスのプレゼンテーションを盛大に実施。スタジアムには多くの人が集まり、ライトアップや花火などド派手に行われた。
アル・ラーヤンは2021-22シーズンのカタール・スターズリーグで3試合を終えて勝ち点2の10位に位置。巻き返しに向けて、ハメスも意気込みを語っている。
「僕はリーグを制するためにここに来た。ファンに向けた僕からのメッセージは、ファンが望むものを達成するために、努力を惜しまないということだ」
「僕は成長したいと思っている。カタールのサッカーは成長を求めている。僕たちはそのために協力する」
「ここにいる理由の1つは、2022年のワールドカップだ。コロンビア代表とともに参加したいと思っている。カタールでの次のワールドカップとリーグ戦を勝ち取ることだ」
2014年のブラジル・ワールドカップで一躍スターダムに駆け上がると、マドリーへと移籍。しかし、その後は本来期待されている輝きを見せられていなかったが、スター性は失われていないようだ。
アル・ラーヤンはハメスのプレゼンテーションを盛大に実施。スタジアムには多くの人が集まり、ライトアップや花火などド派手に行われた。
ハメスもピッチでお決まりのリフティングを披露すると、多くの歓声が。背番号も10を与えられ、期待を背負って戦うこととなる。
アル・ラーヤンは2021-22シーズンのカタール・スターズリーグで3試合を終えて勝ち点2の10位に位置。巻き返しに向けて、ハメスも意気込みを語っている。
「僕はリーグを制するためにここに来た。ファンに向けた僕からのメッセージは、ファンが望むものを達成するために、努力を惜しまないということだ」
「僕は成長したいと思っている。カタールのサッカーは成長を求めている。僕たちはそのために協力する」
「ここにいる理由の1つは、2022年のワールドカップだ。コロンビア代表とともに参加したいと思っている。カタールでの次のワールドカップとリーグ戦を勝ち取ることだ」
1
2
|
関連ニュース