ローマとのダービーに向けて気合を入れるインモービレ「歯にナイフを挟んだようにプレーする」
2021.09.24 15:50 Fri
ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレが、26日のローマ戦に向けて意気込みを語った。
これで公式戦4試合未勝利となったチームに対して、イタリア『スカイ』のインタビューに応じたインモービレは落胆のコメント。同時に、恐れずにプレーすることの必要性を語っている。
「幸せとは言えない。もっと努力して、恐れることなくプレーしなければならない。最近の試合では、守備の局面が改善されているにも関わらず、恐る恐るピッチに出ているように感じるんだ」
「多くの変化があり、接戦が続いていることも助けにはならない。今日は沢山のエネルギーが必要だった。引き分けに持ち込んだけど、満足はしていないよ」
「ミランに負けた後、チームは熱意を失ってしまった。たとえそのような強豪チームに敗れたとしても、絶対にあってはならないことだよ。それに、僕たちのように新たな道を歩み始めたのであればなおさらだ」
「敗戦を教訓にして、チームが分裂しないようにしなければならない。日曜日のダービーで勝つことができれば、良い前進になるだろうね。ナイフを歯に挟んだよう(一生懸命)にプレーするよ」
「勝利を確信しているけれど、それは自分たちでつかみ取るものだ。監督とスタッフはベストを尽くしているから、彼らの指示に従うよ」
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マウリツィオ・サッリ新監督の下、今季のセリエAでここまで5試合を消化し、2勝2分け1敗と調子が上がり切らないラツィオ。23日の第5節トリノ戦では終始劣勢を強いられ、91分のインモービレのPKでドローに持ち込むのがやっとだった。「幸せとは言えない。もっと努力して、恐れることなくプレーしなければならない。最近の試合では、守備の局面が改善されているにも関わらず、恐る恐るピッチに出ているように感じるんだ」
「多くの変化があり、接戦が続いていることも助けにはならない。今日は沢山のエネルギーが必要だった。引き分けに持ち込んだけど、満足はしていないよ」
また、26日に行われるローマとのデルビーについても言及。セリエA第3節のミラン戦に敗れて一時熱意がそがれてしまったことを認めつつも、その敗北を糧にして勝利を目指すとコメントした。
「ミランに負けた後、チームは熱意を失ってしまった。たとえそのような強豪チームに敗れたとしても、絶対にあってはならないことだよ。それに、僕たちのように新たな道を歩み始めたのであればなおさらだ」
「敗戦を教訓にして、チームが分裂しないようにしなければならない。日曜日のダービーで勝つことができれば、良い前進になるだろうね。ナイフを歯に挟んだよう(一生懸命)にプレーするよ」
「勝利を確信しているけれど、それは自分たちでつかみ取るものだ。監督とスタッフはベストを尽くしているから、彼らの指示に従うよ」
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