ダービー前に勝利のローマ、モウリーニョ監督は退場の判定に不服「妥当だったと言える人が1人でもいるか」
2021.09.24 11:35 Fri
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督がウディネーゼ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
19日に行われた第6節のエラス・ヴェローナ戦で今季初黒星を喫していた中、しっかりとリバウンドメンタリティを見せて勝利。試合後、モウリーニョ監督はその点を評価し、試合をコントロールできたと語った。
「敗戦後の次のゲームは精神的な観点から常に少し難しくなる。しかし、最初の35分間はここまでのシーズンで最高だった」
「我々はよく組織化された守備に対し、試合を完全にコントロールした」
「後半は遅れをとっていたチームからのリアクションもあった。コントロールを少し失ったが、厳しい局面でも、10人になった後でも、チームとして集中していた。特に問題はなく、よくやってくれた」
「我々はいつスペースを閉じるかを知っていた。ボールをゴールから遠ざけるために、いつロングボールを蹴るのかもわかっていた。本当にタフな試合だったが、勝ち点3に値した」
そのローマは、26日にラツィオとの“ローマダービー”が控えている。しかし、試合中にMFロレンツォ・ペッレグリーニが2度の警告で退場処分に。モウリーニョ監督は、2枚目のイエローが不服とし、ダービーで起用できないかを模索すると語った。
「イタリアサッカーのルールはわからないが、もっと勉強していきたいと思う。なぜなら、もし方法があるのならば、彼がダービーでプレーできるように全力を尽くす必要があるからだ」
「彼の2枚目のイエローカードが妥当だったと言える人が1人でもいるかを確認したい。そのため、彼が日曜日にプレーできるかどうかわからない」
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ローマは23日、セリエA第5節でウディネーゼと対戦。36分にFWタミー・エイブラハムがゴールを奪い、1-0で勝利を収めた。「敗戦後の次のゲームは精神的な観点から常に少し難しくなる。しかし、最初の35分間はここまでのシーズンで最高だった」
「我々はよく組織化された守備に対し、試合を完全にコントロールした」
「ただ、トランジションを制御し、カウンターを防ぎながらプレーし、チャンスとゴールを生み出すことができた。たとえ、それが1度だけだったとしてもだ」
「後半は遅れをとっていたチームからのリアクションもあった。コントロールを少し失ったが、厳しい局面でも、10人になった後でも、チームとして集中していた。特に問題はなく、よくやってくれた」
「我々はいつスペースを閉じるかを知っていた。ボールをゴールから遠ざけるために、いつロングボールを蹴るのかもわかっていた。本当にタフな試合だったが、勝ち点3に値した」
そのローマは、26日にラツィオとの“ローマダービー”が控えている。しかし、試合中にMFロレンツォ・ペッレグリーニが2度の警告で退場処分に。モウリーニョ監督は、2枚目のイエローが不服とし、ダービーで起用できないかを模索すると語った。
「イタリアサッカーのルールはわからないが、もっと勉強していきたいと思う。なぜなら、もし方法があるのならば、彼がダービーでプレーできるように全力を尽くす必要があるからだ」
「彼の2枚目のイエローカードが妥当だったと言える人が1人でもいるかを確認したい。そのため、彼が日曜日にプレーできるかどうかわからない」
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