PKストップで4回戦進出に貢献もゴッリーニは満足せず「もう一本止めるべきだった」
2021.09.23 18:23 Thu
トッテナムのイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニが、ウォルバーハンプトン戦での個人的な悔しさを露わにした。クラブ公式サイトが伝えている。
今季新加入も、リーグ戦ではGKウーゴ・ロリスからポジションを奪えない状況の中、数少ない出番で結果を出したゴッリーニ。しかしながら、試合後のインタビューでは自身のプレーに不満を募らせていることを明かした。
「僕は自分自身に腹を立てていた。自分がセーブし損ねた一本のPKのせいで負けるのは嫌だったから、『もう一本止めるぞ』って宣言してたからね」
「彼(5人目のキッカー)がどこに蹴るのかわかっていたし、肌で感じていた。だけど止められなかった。せめてもう一本ぐらいは止めないとって強く思ったよ」
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22日に行われたEFLカップ3回戦のウルブス戦に出場したゴッリーニ。試合は2点先行する有利な展開となるものの、追い付かれる形でPK戦に突入。見せ場となる同選手は、相手の4人目キッカーを務めたMFレアンデル・デンドンケルのシュートをストップし、3-2の勝利に貢献した。「僕は自分自身に腹を立てていた。自分がセーブし損ねた一本のPKのせいで負けるのは嫌だったから、『もう一本止めるぞ』って宣言してたからね」
「彼(5人目のキッカー)がどこに蹴るのかわかっていたし、肌で感じていた。だけど止められなかった。せめてもう一本ぐらいは止めないとって強く思ったよ」
「仲間たちは完璧なシュートをしてくれた。何はともあれ、次のラウンドに進めて僕たちはとてもハッピーさ」
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