らしくないパワープレーでなんとかドローのバルサ、土壇場同点弾のアラウホが明かす「ピケをFWとしては練習していない」
2021.09.21 11:15 Tue
バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが、ドローに終わったグラナダ戦について語った。スペイン『アス』が伝えた。
バルセロナは20日、ラ・リーガ第5節でグラナダをホームに迎えた。チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦で0-3と惨敗したことから、風当たりの強いバルセロナだったが、この試合も出鼻を挫かれる。
2分、ドミンゴス・ドゥアルチにゴールを許し先行される展開に。この試合はメンフィス・デパイ、コウチーニョ、ユスフ・デミルの3トップで臨んだが、攻撃が上手く機能せずゴールは奪えない。
攻め手を見出せないバルセロナは、75分にジェラール・ピケを投入しパワープレーに。終盤はアラウホも前線に上がり、ルーク・デ・ヨングを含めて力業に出ると、90分にアラウホがヘディングで1点をもぎ取り、なんとかドローに終わった。
ホームでギリギリのドロー。全く評価を受けていないチームだが、勝ち点1獲得に貢献したアラウホが試合後にコメント。悪い内容ではなかったとしながらも、引き分けを悔やんだ。
「グラナダのゴールはセットプレーから生まれたもので、これは集中力の欠如だ。僕たちは修正しなければいけない」
「とても明確なヘディングのチャンスが3回ほどあったけど、ゴールを決めて貢献できてよかった。彼らは多くの時間を無駄にしたが、僕たちはそれでも自分のゲームができたと思う」
「リーグ戦はまだたくさん残っており、今はカディス戦に集中しなければいけない」
また、ピケが前線で起用される件については「ピケをFWとして練習したわけではない」とコメント。それでも「外からのクロスを入れるときは、彼は背が高いのでオプションとなる」とかたり、パワープレーは一定の効果があるとした。
バルセロナは20日、ラ・リーガ第5節でグラナダをホームに迎えた。チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦で0-3と惨敗したことから、風当たりの強いバルセロナだったが、この試合も出鼻を挫かれる。
攻め手を見出せないバルセロナは、75分にジェラール・ピケを投入しパワープレーに。終盤はアラウホも前線に上がり、ルーク・デ・ヨングを含めて力業に出ると、90分にアラウホがヘディングで1点をもぎ取り、なんとかドローに終わった。
ホームでギリギリのドロー。全く評価を受けていないチームだが、勝ち点1獲得に貢献したアラウホが試合後にコメント。悪い内容ではなかったとしながらも、引き分けを悔やんだ。
「勝ちたいと思っていたから残念だ。序盤に失点してしまったが、素晴らしい試合ができたと思う。彼らは盛り返したが、僕たちが主人公だった。ゴールがとても遅かったのは残念だった」
「グラナダのゴールはセットプレーから生まれたもので、これは集中力の欠如だ。僕たちは修正しなければいけない」
「とても明確なヘディングのチャンスが3回ほどあったけど、ゴールを決めて貢献できてよかった。彼らは多くの時間を無駄にしたが、僕たちはそれでも自分のゲームができたと思う」
「リーグ戦はまだたくさん残っており、今はカディス戦に集中しなければいけない」
また、ピケが前線で起用される件については「ピケをFWとして練習したわけではない」とコメント。それでも「外からのクロスを入れるときは、彼は背が高いのでオプションとなる」とかたり、パワープレーは一定の効果があるとした。
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