ミランとドローで4試合未勝利のユベントス、指揮官は勝ち点獲得の重要性強調 「負けなかったことが重要」
2021.09.20 10:40 Mon
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がチームの課題を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
ユベントスは19日に行われたセリエA第4節でミランと対戦した。いまだリーグ戦で白星がなく何としても勝利が欲しいチームは試合開始早々にFWアルバロ・モラタのゴールで先制に成功。しかし、その後は追加点を挙げられず、後半に同点ゴールを許すと、終盤にはGKヴォイチェフ・シュチェスニーの好セーブで辛くも失点を防ぎ、1-1のドローに終わった。
この結果、リーグ戦4試合未勝利となり、順位も18位と降格圏に低迷のアッレグリ監督は試合後、勝利こそ逃したものの、勝ち点1を得た重要性を強調。一方で、試合終盤の戦い方については修正が必要だとも認めた。
「前半はとても良いプレーができたが、後半は負ける恐れのある試合でもあった。試合のある局面で相手に得点させてはならないのだが、我々は少し決意に欠けていたと思う。我々が学ばなければならないのは、試合の終盤ではもっと意地を張り、ボールの奪い合いに勝利し、より良いプレーをすることだ」
「とはいえ、少なくとも首位との距離は変わらない以上、今日負けなかったことは重要だった。ただし、ここから順位を上げようと思うのであれば、最後の数分間を大切にしなければならない」
ユベントスは19日に行われたセリエA第4節でミランと対戦した。いまだリーグ戦で白星がなく何としても勝利が欲しいチームは試合開始早々にFWアルバロ・モラタのゴールで先制に成功。しかし、その後は追加点を挙げられず、後半に同点ゴールを許すと、終盤にはGKヴォイチェフ・シュチェスニーの好セーブで辛くも失点を防ぎ、1-1のドローに終わった。
「前半はとても良いプレーができたが、後半は負ける恐れのある試合でもあった。試合のある局面で相手に得点させてはならないのだが、我々は少し決意に欠けていたと思う。我々が学ばなければならないのは、試合の終盤ではもっと意地を張り、ボールの奪い合いに勝利し、より良いプレーをすることだ」
「とはいえ、少なくとも首位との距離は変わらない以上、今日負けなかったことは重要だった。ただし、ここから順位を上げようと思うのであれば、最後の数分間を大切にしなければならない」
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