チアゴ・シウバが自虐を挟んでほろ苦デビューのサウールを激励「僕の方が酷かった」
2021.09.18 17:44 Sat
先日のアストン・ビラ戦で苦みの残るチェルシーデビューとなったスペイン代表MFサウール・ニゲスだが、先輩のブラジル代表DFチアゴ・シウバから説得力のある励ましの言葉が送られていたようだ。
試合後にトーマス・トゥヘル監督も会見の場でサウールが準備できていなかったこと認めつつ擁護するコメントを残していたが、キャプテンの一人であるチアゴ・シウバからも有難い励ましの言葉があったようだ。イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏のTwitchでのインタビューで明かした。
「彼は僕にこう言ったんだ。『俺のチェルシーでの最初の試合の方がよっぽど酷かったよ! 俺を信じてくれ。何も心配することはない』とね」
チアゴ・シウバは昨シーズン、自身のチェルシーデビュー戦となったWBA戦でプレミアリーグ初出場ながらキャプテンマークを任されたものの、その前半25分に味方からのバックパスをトラップミスしてしまい、痛恨の失点に関与してしまった。
同じ経験をした先輩からのアドバイスほど心強いものはないだろう。果たして今後、サウールは名誉挽回の活躍を見せることはできるのだろうか。
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今夏の移籍市場最終日にアトレティコ・マドリーからレンタル加入が決まったサウール。インターナショナルマッチウィークを挟んだ11日のアストン・ビラ戦でデビューしたのだが、最高峰と言われるプレミアリーグのスピードや強度に面食らってしまい、パスミスなどらしくないプレーを連発。前半だけで替えられてしまうホロ苦い45分間となった。「彼は僕にこう言ったんだ。『俺のチェルシーでの最初の試合の方がよっぽど酷かったよ! 俺を信じてくれ。何も心配することはない』とね」
チアゴ・シウバは昨シーズン、自身のチェルシーデビュー戦となったWBA戦でプレミアリーグ初出場ながらキャプテンマークを任されたものの、その前半25分に味方からのバックパスをトラップミスしてしまい、痛恨の失点に関与してしまった。
結果的にその試合は格下相手に3-3という不甲斐ない内容となり、ブラジル代表DFにとっては自分のミスが苦戦を招く悔しいデビュー戦となってしまっていた。
同じ経験をした先輩からのアドバイスほど心強いものはないだろう。果たして今後、サウールは名誉挽回の活躍を見せることはできるのだろうか。
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