「スーパーマンではない」謙虚なイブラヒモビッチ、今週末のユベントス戦も欠場か「リスクを冒したくない」
2021.09.17 12:30 Fri
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、自身の状態について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
しかし、ヒザのケガや筋肉系のトラブルに相次いで見舞われ、シーズンの半分を欠場することに。“神”と自身を称する男も、年齢により回復が遅れることからは逃れられないようだ。
今シーズンまでケガが長引いたイブラヒモビッチはユーロ2020も欠場。そして12日に行われたセリエA第3節のラツィオ戦で初出場を果たすと、途中出場ながらゴールを奪い、2-0の勝利に貢献していた。
しかし、15日に行われたリバプールとのチャンピオンズリーグ(CL)は欠場。16日のトレーニングにも参加しておらず、今週末のユベントス戦も欠場が見込まれている。
「1日1日を大切にしているが、腱にわずかな問題がある。リスクを冒したくないし、ピッチに戻ったり離れたりをして、昨年のように多くの試合を欠場したくない」
「失敗をしたくないから、自分をスーパーマンだと思わずに、自分の体に耳を傾ける」
「自分の問題点は、苦しむことが好きで、追い込みすぎてしまうことだ」
また、今シーズンは久々にチームとしてCLの舞台に帰ってきたが、結果を残し続けるために必要なことがあると語っている。
「秘訣はトップに立ち、そこに留まるために何をすべきかを理解することだ。今では自分を犠牲にしてでもやらなければいけない、クオリティの高いものになっている」
「俺のおかげで2位になれたと言うわけではないが、チームメイトは昨年の結果を出すために必要なことを理解してくれている」
「1位になるには何かが足りない。チームはそれを理解していて、毎日改善するために努力し、ハングリー精神を持ち、新たな選手もチームのメンタリティを理解している」
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来月で40歳を迎えるイブラヒモビッチ。これまで数多くのクラブでゴールを量産してきたイブラヒモビッチは、2020-21シーズンのセリエAでも19試合で15ゴール2アシストを記録。チームの攻撃を牽引していた。今シーズンまでケガが長引いたイブラヒモビッチはユーロ2020も欠場。そして12日に行われたセリエA第3節のラツィオ戦で初出場を果たすと、途中出場ながらゴールを奪い、2-0の勝利に貢献していた。
しかし、15日に行われたリバプールとのチャンピオンズリーグ(CL)は欠場。16日のトレーニングにも参加しておらず、今週末のユベントス戦も欠場が見込まれている。
イベントに参加したイブラヒモビッチは、自身のコンディションについて言及。珍しく謙虚な発言を見せ、自身は“スーパーマン”ではないと語った。
「1日1日を大切にしているが、腱にわずかな問題がある。リスクを冒したくないし、ピッチに戻ったり離れたりをして、昨年のように多くの試合を欠場したくない」
「失敗をしたくないから、自分をスーパーマンだと思わずに、自分の体に耳を傾ける」
「自分の問題点は、苦しむことが好きで、追い込みすぎてしまうことだ」
また、今シーズンは久々にチームとしてCLの舞台に帰ってきたが、結果を残し続けるために必要なことがあると語っている。
「秘訣はトップに立ち、そこに留まるために何をすべきかを理解することだ。今では自分を犠牲にしてでもやらなければいけない、クオリティの高いものになっている」
「俺のおかげで2位になれたと言うわけではないが、チームメイトは昨年の結果を出すために必要なことを理解してくれている」
「1位になるには何かが足りない。チームはそれを理解していて、毎日改善するために努力し、ハングリー精神を持ち、新たな選手もチームのメンタリティを理解している」
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