ヒツルスペルガー氏、2022年秋に失効するシュットガルト取締役会会長契約を延長せず
2021.09.15 00:05 Wed
シュットガルトは15日、トーマス・ヒツルスペルガー氏(39)が2022年秋に失効する取締役会会長の契約を延長しないことを発表した。
クラブはヒツルスペルガー氏の決定に対し、「非情に残念だが、彼の意思を尊重し受け入れる」と声明を発表。
ヒツルスペルガー氏は「この決定は簡単ではなかったが、シュットガルトの利益のためだ。慎重に考えた結果、2022年秋に取締役会会長の職を辞すことが最善だと考えた」とコメントしている。
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現役時代にレフティーのMFとしてシュットガルトで活躍したヒツルスペルガー氏は、2013年9月に現役を引退。2019年10月に取締役会会長に就任していた。クラブ取締役の人員を削減するなど、改革を図っていた。そして昨年12月には会長選への出馬を表明するも、2月には一転辞退していた。ヒツルスペルガー氏は「この決定は簡単ではなかったが、シュットガルトの利益のためだ。慎重に考えた結果、2022年秋に取締役会会長の職を辞すことが最善だと考えた」とコメントしている。
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