実力拮抗のビジャレアルとアタランタは譲らずドロー決着《CL》
2021.09.15 06:14 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)グループF第1節、ビジャレアルvsアタランタが14日に行われ、2-2で引き分けた。
昨季ヨーロッパリーグ王者ビジャレアルと、2季連続決勝トーナメント進出の昨季セリエA3位アタランタの一戦。
ビジャレアルはジェラール・モレノとディアの2トップで挑み、一方のアタランタは最前線にD・サパタを配置し、2シャドーにマリノフスキーとペッシーナを据えた。
試合は開始6分、D・サパタのポストプレーからフロイラーがボレーを決めて、アタランタが先制する。
それでも39分、ビジャレアルが試合を振り出しに戻す。ボックス左からペドラサがクロスを送ると、トリゲロスがボレーで合わせた。
1-1で迎えた後半、開始2分にマロノフスキーがGK強襲のシュートを浴びせたアタランタが良い入りを見せると、続く53分にはCKからD・サパタのヘディングシュートでゴールに迫る。
流れの悪いビジャレアルは60分に3枚替えを敢行。タンジュマやモイ・ゴメスを投入した。するとそのダンジュマが大仕事。フロイラーからボールを奪った流れでショートカウンターに転じると、ジェラール・モレノのパスを受けたダンジュマがシュートを決めきった。
それでも83分、アタランタも途中出場2選手の働きによって追いつく。ボックス手前右からのイリチッチの高速パスをミランチュクがヒールで落とすと、ボックス中央に詰めていたゴセンズが蹴り込んだ。
直後にコクランが2枚目のイエローカードを受けて退場となったビジャレアルは終盤にかけてゴールに迫れず2-2で決着。実力拮抗の両チームの一戦はドローに終わった。
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マンチェスター・ユナイテッドとヤング・ボーイズが同居するグループF。ビジャレアルはジェラール・モレノとディアの2トップで挑み、一方のアタランタは最前線にD・サパタを配置し、2シャドーにマリノフスキーとペッシーナを据えた。
試合は開始6分、D・サパタのポストプレーからフロイラーがボレーを決めて、アタランタが先制する。
その後はビジャレアルがポゼッションを高めると、34分に同点のチャンス。高い位置でボールを奪った流れからトリゲロスのパスを受けたボックス左のジェラール・モレノがシュート。だが、GKムッソの好守に阻まれた。
それでも39分、ビジャレアルが試合を振り出しに戻す。ボックス左からペドラサがクロスを送ると、トリゲロスがボレーで合わせた。
1-1で迎えた後半、開始2分にマロノフスキーがGK強襲のシュートを浴びせたアタランタが良い入りを見せると、続く53分にはCKからD・サパタのヘディングシュートでゴールに迫る。
流れの悪いビジャレアルは60分に3枚替えを敢行。タンジュマやモイ・ゴメスを投入した。するとそのダンジュマが大仕事。フロイラーからボールを奪った流れでショートカウンターに転じると、ジェラール・モレノのパスを受けたダンジュマがシュートを決めきった。
それでも83分、アタランタも途中出場2選手の働きによって追いつく。ボックス手前右からのイリチッチの高速パスをミランチュクがヒールで落とすと、ボックス中央に詰めていたゴセンズが蹴り込んだ。
直後にコクランが2枚目のイエローカードを受けて退場となったビジャレアルは終盤にかけてゴールに迫れず2-2で決着。実力拮抗の両チームの一戦はドローに終わった。
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