相手の首根っこを掴み…ゴールだけじゃない“イブラ劇場”に海外注目「退屈な瞬間はない」
2021.09.15 06:35 Wed
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが復帰早々に存在感を示している。イブラヒモビッチは、12日に行われたセリエA第3節のラツィオ戦で、左ヒザのケガから約4カ月ぶりに復帰すると、いきなりのゴール。自身の復活をアピールした。
そして、2-0とリードで迎えた後半アディショナルタイムには、プレスをかけてきた相手MFルーカス・レイバと接触すると、明らかに故意で相手の首根っこを掴み自身の方へ引き寄せた。
ルーカスはこれを引き剥がすとそれ以上の争いにはならなかったが、それを見た周囲がヒートアップ。両軍ベンチからも多くの選手やスタッフが飛び出す事態に。この流れで、抗議したラツィオのマウリツィオ・サッリ監督にレッドカードが提示された。
わずか30分ほどの出番で1ゴールに乱闘未遂と見せ場を作ったイブラヒモビッチ。『BTスポーツ』も「イブラには退屈する瞬間はない」とその圧倒的な存在感を面白おかしく伝えた。
ルーカスはこれを引き剥がすとそれ以上の争いにはならなかったが、それを見た周囲がヒートアップ。両軍ベンチからも多くの選手やスタッフが飛び出す事態に。この流れで、抗議したラツィオのマウリツィオ・サッリ監督にレッドカードが提示された。
わずか30分ほどの出番で1ゴールに乱闘未遂と見せ場を作ったイブラヒモビッチ。『BTスポーツ』も「イブラには退屈する瞬間はない」とその圧倒的な存在感を面白おかしく伝えた。
来月には40歳を迎えるイブラヒモビッチ。残念ながら16日のチャンピオンズリーググループリーグ、リバプール戦は負傷で欠場することが濃厚だが、まだまだその魅力を発揮してくれそうだ。
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