ヴィオラの麒麟児ヴラホビッチがゴール量産体制! 2021年21試合で20得点
2021.09.12 14:26 Sun
フィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが目下急成長中だ。
母国の名門パルチザン・ベオグラード出身のヴラホビッチは2018年夏にフィオレンティーナに加入。190cmの恵まれた体格とストライカーとしての得点感覚を武器に2019-20シーズンから頭角を現すと、昨季はセリエA37試合で21ゴールをマーク。今夏の移籍市場でのステップアップも噂された。
結局残留して迎えた今シーズン、ヴラホビッチはセリエA開幕3試合で早くも3ゴールを記録。11日に行われた第3節のアタランタ戦では、2ゴールの活躍でチームを2勝目に導いた。
この日の2ゴールで、2021年のセリエAでは21試合で20得点に到達。比較対象としてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、2020年にセリエAで33ゴールを挙げている。
対象が少し巨大過ぎたかもしれないが、2021年残りの2カ月半で16試合残っていることを考慮すると、ロナウド超えも不可能ではない。また、それがわずか21歳の若手ということも忘れてはならない。
なお、『transfermerkt』によると、フィオレンティーナ加入の際の移籍金はわずか195万ユーロ(現レートで2億5000万円)程度だったようだ。
母国の名門パルチザン・ベオグラード出身のヴラホビッチは2018年夏にフィオレンティーナに加入。190cmの恵まれた体格とストライカーとしての得点感覚を武器に2019-20シーズンから頭角を現すと、昨季はセリエA37試合で21ゴールをマーク。今夏の移籍市場でのステップアップも噂された。
この日の2ゴールで、2021年のセリエAでは21試合で20得点に到達。比較対象としてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、2020年にセリエAで33ゴールを挙げている。
対象が少し巨大過ぎたかもしれないが、2021年残りの2カ月半で16試合残っていることを考慮すると、ロナウド超えも不可能ではない。また、それがわずか21歳の若手ということも忘れてはならない。
そんなヴラホビッチにはアトレティコ・マドリーやトッテナム、さらにはマンチェスター・シティも関心を示しているようで、来夏には契約が残り1年を切ることから、このままいくと激しい争奪戦となることが予想されている。
なお、『transfermerkt』によると、フィオレンティーナ加入の際の移籍金はわずか195万ユーロ(現レートで2億5000万円)程度だったようだ。
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