圧倒ナポリがユベントスに逆転勝利、3連勝スタート《セリエA》
2021.09.12 03:08 Sun
セリエA第3節、ナポリvsユベントスが11日に行われ、2-1でナポリが勝利した。
対するユベントスは前節エンポリ戦ではC・ロナウドの電撃移籍があった中、無得点に終わって痛恨の敗戦。1分け1敗スタートとなった中、代表に参加していた南米組とキエーザが欠場となった。そのユベントスはロカテッリが初スタメンを飾った中、引き続きフラットな[4-4-2]を採用。2トップはモラタとクルゼフスキが組んだ。
開始20秒、ポリターノのヘディングシュートでゴールに迫ったナポリが押し込む展開で立ち上がる。
しかし11分、ユベントスが先制した。マノラスからボールを奪ったモラタがボックス左に進入してGKとの一対一を決めきった。
迎えた後半も1点ビハインドのナポリの攻勢が続くと、57分に追いつく。ボックス手前左からのインシーニェのカットインシュートがGKシュチェスニーの中途半端なセーブを誘発すると、ルーズボールをポリターノが詰めて同点とした。
試合を振り出しに戻して以降もナポリの攻勢が続く中、ユベントスはケアンを投入。
しかし終盤の85分、ナポリが逆転する。CKの流れでケアンのヘディングでのクリアが自陣ゴールに向かうと、GKシュチェスニーが何とか掻き出すも、ルーズボールをクリバリが押し込んだ。これが決勝点となってナポリが逆転勝利。3連勝スタートとしている。
対するユベントスは3試合を終えて未勝利と最悪なスタートとなっている。
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代表ウィーク前の前節、一時ジェノアに同点とされながらも2-1と競り勝ち、2連勝スタートとしたナポリは、出場停止明けのオシムヘンが最前線に構え、ウイングにインシーニェとポリターノを据えた。開始20秒、ポリターノのヘディングシュートでゴールに迫ったナポリが押し込む展開で立ち上がる。
しかし11分、ユベントスが先制した。マノラスからボールを奪ったモラタがボックス左に進入してGKとの一対一を決めきった。
先制後も守勢に回りながらナポリの攻撃を凌いだユベントスは43分、ルーズボールに反応したクルゼフスキが決定的なシュートに持ち込むも、GKオスピナのセーブに阻まれた。
迎えた後半も1点ビハインドのナポリの攻勢が続くと、57分に追いつく。ボックス手前左からのインシーニェのカットインシュートがGKシュチェスニーの中途半端なセーブを誘発すると、ルーズボールをポリターノが詰めて同点とした。
試合を振り出しに戻して以降もナポリの攻勢が続く中、ユベントスはケアンを投入。
しかし終盤の85分、ナポリが逆転する。CKの流れでケアンのヘディングでのクリアが自陣ゴールに向かうと、GKシュチェスニーが何とか掻き出すも、ルーズボールをクリバリが押し込んだ。これが決勝点となってナポリが逆転勝利。3連勝スタートとしている。
対するユベントスは3試合を終えて未勝利と最悪なスタートとなっている。
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