ベルナルド・シウバが決勝弾! シティがレスター撃破で3戦連続完封勝利《プレミアリーグ》
2021.09.12 02:10 Sun
プレミアリーグ第4節、レスター・シティvsマンチェスター・シティが11日にキング・パワー・スタジアムで行われ、アウェイのシティが0-1で勝利した。
一方、トッテナムとの開幕戦を落としたシティは、以降ノリッジ、アーセナルにいずれも5-0の圧勝を収めてバウンスバックに成功。昨季の序盤戦で大敗するなど、やや相性が悪い難敵とのアウェイゲームでは、アーセナル戦と全く同じスタメンを採用。ブラジル代表派遣を拒否したことで、FIFAからの出場停止の可能性が報じられたGKエデルソンやガブリエウ・ジェズスもお咎めなしで無事起用された。
開幕前のコミュニティ・シールドで対峙した両者による今季3勝目を懸けた強豪対決。試合はホームのレスターがシティを意識した堅守速攻スタイルを採用したことで、序盤からアウェイチームがボールの主導権を握る。
開始6分にはボックス内でジェズス、ベルナルド・シウバ、ギュンドアンとシティが連続で3本のシュートを放つが、これはレスター守備陣の身体を張った対応に遭う。
その後は圧倒的にボールを握るシティがグリーリッシュの仕掛けや、前線で積極的に駆け引きを見せるフェラン・トーレスを起点にチャンスを創出。だが、最後の場面で粘るレスターの守備をこじ開けられず。ただ、レスターもヴェステルゴーアをターゲットにしたセットプレー、カウンターから幾度か見せ場を作るが、こちらもシティの堅守をこじ開けるまでには至らず。
コミュニティ・シールド同様に拮抗した攻防が続く中、試合はゴールレスで後半に突入。立ち上がりの48分にはヴァーディの右クロスからバーンズに決定機も、ヘディングシュートはクロスバーを掠めて枠を越える。さらに、直後には相手最終ラインの背後を取ったヴァーディがボックス内でGKエデルソンをかわして無人のゴールへシュートを流し込むが、これは惜しくもオフサイドの判定となった。
後半に入ってやや守勢を強いられるシティだったが、粘りの守備でピンチを凌ぐと、60分過ぎにゴールをこじ開ける。62分、相手を押し込んでカンセロがボックス外から果敢にミドルシュートを放つ。このこぼれ球をゴール左で回収したベルナルド・シウバが角度のないところから左足のシュートをゴール右隅に突き刺した。
先手を奪ったシティは66分、フェラン・トーレスを下げてスターリングを投入。攻撃のアプローチを変えながら追加点を狙う。対するレスターはマディソン、バーンズを下げて、イヘアナチョとこれがデビュー戦となるルックマンを試合終盤に同時投入した。
すると76分、カウンターから前線でキープしたイヘアナチョのスルーパスに、抜け出したルックマンに決定機。だが、ここはGKエデルソンにうまくシュートコースを消されてデビュー戦ゴールとはならず。
その後は代表戦明けという状況もあり、やや消耗戦が色濃い展開となった中、ホームチームがより優勢に試合を運んだものの、要所を締めるシティの堅守を前にゴールが遠い。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、コミュニティ・シールドのリベンジを果たしたシティが3試合連続のクリーンシートで3連勝を飾った。
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レスターはインターナショナルマッチウィーク前に行われた前節のノリッジ戦を2-1で競り勝ち、2勝1敗とまずまずの滑り出しを見せている。前節からはソユンクを除く最終ライン3枚を変更し、カスターニュと共にヴェステルゴーア、バートランドの元サウサンプトンコンビが起用された。開幕前のコミュニティ・シールドで対峙した両者による今季3勝目を懸けた強豪対決。試合はホームのレスターがシティを意識した堅守速攻スタイルを採用したことで、序盤からアウェイチームがボールの主導権を握る。
開始6分にはボックス内でジェズス、ベルナルド・シウバ、ギュンドアンとシティが連続で3本のシュートを放つが、これはレスター守備陣の身体を張った対応に遭う。
一方、レスターもヴァーディら前線のスピードを生かしたカウンターで応戦。8分にはヴァーディが右サイド深くに侵攻し、逆サイドに走り込むバーンズを狙った高精度のクロスを供給するが、バーンズが相手と交錯しながらも放ったシュートはGKエデルソンの好守に遭う。
その後は圧倒的にボールを握るシティがグリーリッシュの仕掛けや、前線で積極的に駆け引きを見せるフェラン・トーレスを起点にチャンスを創出。だが、最後の場面で粘るレスターの守備をこじ開けられず。ただ、レスターもヴェステルゴーアをターゲットにしたセットプレー、カウンターから幾度か見せ場を作るが、こちらもシティの堅守をこじ開けるまでには至らず。
コミュニティ・シールド同様に拮抗した攻防が続く中、試合はゴールレスで後半に突入。立ち上がりの48分にはヴァーディの右クロスからバーンズに決定機も、ヘディングシュートはクロスバーを掠めて枠を越える。さらに、直後には相手最終ラインの背後を取ったヴァーディがボックス内でGKエデルソンをかわして無人のゴールへシュートを流し込むが、これは惜しくもオフサイドの判定となった。
後半に入ってやや守勢を強いられるシティだったが、粘りの守備でピンチを凌ぐと、60分過ぎにゴールをこじ開ける。62分、相手を押し込んでカンセロがボックス外から果敢にミドルシュートを放つ。このこぼれ球をゴール左で回収したベルナルド・シウバが角度のないところから左足のシュートをゴール右隅に突き刺した。
先手を奪ったシティは66分、フェラン・トーレスを下げてスターリングを投入。攻撃のアプローチを変えながら追加点を狙う。対するレスターはマディソン、バーンズを下げて、イヘアナチョとこれがデビュー戦となるルックマンを試合終盤に同時投入した。
すると76分、カウンターから前線でキープしたイヘアナチョのスルーパスに、抜け出したルックマンに決定機。だが、ここはGKエデルソンにうまくシュートコースを消されてデビュー戦ゴールとはならず。
その後は代表戦明けという状況もあり、やや消耗戦が色濃い展開となった中、ホームチームがより優勢に試合を運んだものの、要所を締めるシティの堅守を前にゴールが遠い。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、コミュニティ・シールドのリベンジを果たしたシティが3試合連続のクリーンシートで3連勝を飾った。
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