冨安初先発のアーセナルがオーバメヤン弾で今季初勝利を飾る!《プレミアリーグ》
2021.09.12 00:58 Sun
冨安健洋の所属するアーセナルは11日、プレミアリーグ第4節でノリッジと対戦し1-0で勝利した。冨安は63分までプレーしている。
最終ラインに冨安、ホワイト、ガブリエウ、ティアニーを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだアーセナルは、立ち上がりから攻勢に試合を進めると10分に自陣ボックス付近でボールを奪ったティアニーのロングフィードを最前線で反応したオーバメヤンがGKの位置を確認しロングシュートを狙ったが、これはわずかにゴール左に逸れた。
さらに20分には、ウーデゴールの浮き球パスで抜け出したオーバメヤンが決定機を迎えたが、わずかにオフサイドラインを出ており、オフサイドディレイを取られた。
膠着状態が続いたが、アーセナルは前半終了間際にチャンスを迎える。45分、ボックス左横から仕掛けたティアニーのクロスがオーバメヤンの前でクリアされるも、このクリアボールに反応した冨安がボックス右からジャンピングボレーシュート。しかし、これはわずかに枠の上に外れた。
先制点が遠いアーセナルは、63分に冨安とサンビ・ロコンガを下げてスミス・ロウとトーマスを投入。すると66分、トーマスのパスをボックス右で受けたペペがシュート。これは左ポストに弾かれたが、跳ね返りを再びペペが詰めると、GKクルルに当たったボールを最後はオーバメヤンがゴールに流し込んだ。
先制したアーセナルは83分にも、右サイドからダイアゴナルドリブルで切り込んだペペのラストパスをボックス左で受けたオーバメヤンがシュート。さらに87分にはスミス・ロウに決定機が訪れたが、シュートは共にGKクルルの好セーブに防がれた。
結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。オーバメヤン弾で逃げ切ったアーセナルが、冨安初先発の試合で今季初勝利を飾った。
PR
67年ぶりとなる開幕3連敗を喫したアーセナルは、前節惨敗を喫したマンチェスター・シティ戦から先発を7人変更。ジャカやスミス・ロウ、GKレノらに代えてペペやサンビ・ロコンガ、GKラムズデールを先発で起用。また、今夏の移籍最終日に獲得を発表した冨安は右サイドバックで移籍後先発となった。さらに20分には、ウーデゴールの浮き球パスで抜け出したオーバメヤンが決定機を迎えたが、わずかにオフサイドラインを出ており、オフサイドディレイを取られた。
膠着状態が続いたが、アーセナルは前半終了間際にチャンスを迎える。45分、ボックス左横から仕掛けたティアニーのクロスがオーバメヤンの前でクリアされるも、このクリアボールに反応した冨安がボックス右からジャンピングボレーシュート。しかし、これはわずかに枠の上に外れた。
迎えた後半は一進一退の時間が続いたが、アーセナルは57分にチャンス。ボックス左深くに侵入したオーバメヤンのマイナスの折り返しを受けたサカがシュート。相手DFにディフレクトしたボールをゴールエリア右手前のペペがダイレクトで狙ったが、これもウィリアムズのスライディングブロックに阻まれた。
先制点が遠いアーセナルは、63分に冨安とサンビ・ロコンガを下げてスミス・ロウとトーマスを投入。すると66分、トーマスのパスをボックス右で受けたペペがシュート。これは左ポストに弾かれたが、跳ね返りを再びペペが詰めると、GKクルルに当たったボールを最後はオーバメヤンがゴールに流し込んだ。
先制したアーセナルは83分にも、右サイドからダイアゴナルドリブルで切り込んだペペのラストパスをボックス左で受けたオーバメヤンがシュート。さらに87分にはスミス・ロウに決定機が訪れたが、シュートは共にGKクルルの好セーブに防がれた。
結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。オーバメヤン弾で逃げ切ったアーセナルが、冨安初先発の試合で今季初勝利を飾った。
PR
|
関連ニュース