禁断移籍のペドロ「長らくローマから直でラツィオに移籍した選手がいなかったが…」
2021.09.11 10:06 Sat
元スペイン代表FWペドロが今夏のラツィオ移籍劇を振り返った。
だが、今季から指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督の下でプレシーズンの段階から戦力外に。そして、今夏にローカルライバルのラツィオ入りに活躍の場を移した。
36年ぶりのローマとラツィオ間での移籍としても当時の話題を呼んだペドロは『Lazio Style Radio』で、前所属先の自身に対する不当な扱いを非難した。
「ローマでは難しいシチュエーションだった。いかなる重役からも相談なく、メンバーから外されてしまったのだからね」
「サッリと話をしたとき、素晴らしい機会だと感じた。長らくローマから直で移籍した選手がいなかったのは確かだが、僕はここに来ることができてすごく幸せだ」
「ローマのことはもう過去だし、もう話をしたくないね。僕はこのラツィオというチームでサッリと一緒に働くためにここにいる。全力でチームメイトを助けたい」
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昨夏にチェルシーからのフリートランスファーでローマ入りしたペドロ。3年契約での移籍となり、初年度から公式戦40試合出場で6得点7アシストの数字を収めた。36年ぶりのローマとラツィオ間での移籍としても当時の話題を呼んだペドロは『Lazio Style Radio』で、前所属先の自身に対する不当な扱いを非難した。
「ローマでは難しいシチュエーションだった。いかなる重役からも相談なく、メンバーから外されてしまったのだからね」
そうした厳しい状況を経て、移ったラツィオではチェルシー時代の恩師であるマウリツィオ・サッリ監督と再会し、ここまでセリエA2試合に出場。心機一転を強調した。
「サッリと話をしたとき、素晴らしい機会だと感じた。長らくローマから直で移籍した選手がいなかったのは確かだが、僕はここに来ることができてすごく幸せだ」
「ローマのことはもう過去だし、もう話をしたくないね。僕はこのラツィオというチームでサッリと一緒に働くためにここにいる。全力でチームメイトを助けたい」
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