ユーロで卒倒し心肺停止となったエリクセン、復帰に向けた検査受診と報道も代理人が完全否定「ナンセンス」
2021.09.10 14:25 Fri
今夏行われたユーロ2020の試合中に卒倒し、意識を失ったデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン。現在は穏やかに過ごしているという。
デンマーク代表としてユーロ2020に臨んだエリクセンだが、初戦のフィンランド代表選で試合中に突然倒れ心肺停止に。ピッチ上で蘇生され、そのまま近くの病院へと搬送されていた。
その後、エリクセンは心臓発作の再発を防ぐための植え込み型除細動器(ICD)を手術により装着。その影響もあり、現状ではイタリアでのプレーが認められない状況となっていた。
プレシーズンには所属先のインテルのクラブハウスを訪れ、チームメイトと再会。しかし、まだ運動できる状態ではなく、復帰のめどは立っていない状況だ。
そんな中、イタリアの『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数のメディアが、エリクセンが10月にもキャリア復帰を判断する検査を受けると報道。問題がなければトレーニングを再開すると報じていた。
「来月、様々な検査についてあらゆる種類の憶測をオンラインで読んだ。それはナンセンスだ。とても簡単に言ってしまえば、そんな予定はない」
復帰に向けた検査をする予定がないと語ったショーツ氏だが、エリクセン本人は元気に過ごしているという。
「クリスティアンは本当に元気だ、現在、彼は家族とともにリラックスしており、家族全員が元気に過ごしている」
また、何か変化や動きがある場合は、エリクセン自身が発信するだろうとコメント。「伝えたいニュースがあれば、クリスティアンは自分で伝えるよ」とし、憶測に過ぎないことを強調した。
デンマーク代表としてユーロ2020に臨んだエリクセンだが、初戦のフィンランド代表選で試合中に突然倒れ心肺停止に。ピッチ上で蘇生され、そのまま近くの病院へと搬送されていた。
プレシーズンには所属先のインテルのクラブハウスを訪れ、チームメイトと再会。しかし、まだ運動できる状態ではなく、復帰のめどは立っていない状況だ。
そんな中、イタリアの『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数のメディアが、エリクセンが10月にもキャリア復帰を判断する検査を受けると報道。問題がなければトレーニングを再開すると報じていた。
しかし、このニュースは全くのフェイク。エリクセンの代理人であるマルティン・ショーツ氏がデンマーク『TV 2 Sport』そんな予定はないと完全否定している。
「来月、様々な検査についてあらゆる種類の憶測をオンラインで読んだ。それはナンセンスだ。とても簡単に言ってしまえば、そんな予定はない」
復帰に向けた検査をする予定がないと語ったショーツ氏だが、エリクセン本人は元気に過ごしているという。
「クリスティアンは本当に元気だ、現在、彼は家族とともにリラックスしており、家族全員が元気に過ごしている」
また、何か変化や動きがある場合は、エリクセン自身が発信するだろうとコメント。「伝えたいニュースがあれば、クリスティアンは自分で伝えるよ」とし、憶測に過ぎないことを強調した。
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