「誰も止めない」試合中のピッチに侵入してB・フェルナンデスと“自撮り”する少年たちの自由さに困惑
2021.09.08 20:45 Wed
7日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループA第6節、アゼルバイジャン代表vsポルトガル代表の一戦では、ファンの侵入により試合が中断される場面があった。0-3とアウェイのポルトガルがリードして迎えた87分、ポルトガルのスローインの場面でスタンドから4人の若い男性がピッチに侵入すると、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスに向かって一直線。戸惑うポルトガル代表MFをよそに、スマートフォンを取り出すと、肩を組んで自撮りに興じた。
その間、誰も彼らを止めることはなく、4人のうち1人は、早くピッチから出るよう諭したアゼルバイジャンの選手とも自撮りを撮る始末だった。
イギリス『サン』は「誰も彼らを止めない」と伝え、男性たちは自撮りが済むと逃げるようにピッチを去っていったが、選手に危険が及ぶ可能性もある場面だった。
試合はその直後に再開。そのまま0-3でポルトガルが勝利を収めている。
イギリス『サン』は「誰も彼らを止めない」と伝え、男性たちは自撮りが済むと逃げるようにピッチを去っていったが、選手に危険が及ぶ可能性もある場面だった。
試合はその直後に再開。そのまま0-3でポルトガルが勝利を収めている。
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