W杯3連勝のポルトガル、指揮官はチームの姿勢称賛「常にバランスを取り、良いパフォーマンスを示した」
2021.09.08 11:16 Wed
ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督が、勝利を収めたチームのパフォーマンスを称えた。ポルトガルサッカー連盟(FPF)が伝えている。
7日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループA第6節で、ポルトガルはアゼルバイジャン代表と対戦。前節アイルランド代表相手に劇的な逆転勝利を飾ったチームは、エースでキャプテンのFWクリスティアーノ・ロナウドを出場停止で欠きながらも前半だけで2点を先取。後半にも追加点を挙げると、その後は守備陣がしっかりリードを守り3-0で勝利した。
W杯予選3連勝を飾ったポルトガルは、勝ち点で並んでいた2位セルビア代表との差を「2」に広げ首位をキープ。W杯出場に向けて大きな1勝を挙げた。
試合後のインタビューに応じたフェルナンド・サントス監督は、アイルランド戦と比べてチームのパフォーマンスが向上したとコメント。試合で適切なバランスをとり、正しい姿勢を示せたことを喜んでいる。
「組織的でなければ、チームが自信を持つことはないだろう。アイルランド戦について、私は良い判断ができたと思っており今でもそれは変わらないが、本来のバランスを取ることはできていなかった」
「我々は常にバランスを取り、常にゴールを目指し、良いパフォーマンスを示していた。唯一不当だと感じるのはゴールの数だ。4-0か5-0のスコアになっても良かったはずだ。これまで、1点以上で負けたことのない相手に対してだ」
「ポルトガルは得点した後でも主導権を譲らない、強いチームであるべきだ。リード後に何の攻撃もしなければ、苦しみにさらされる。そしてこのチームは、当たり前のことが当たり前にできていた」
7日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループA第6節で、ポルトガルはアゼルバイジャン代表と対戦。前節アイルランド代表相手に劇的な逆転勝利を飾ったチームは、エースでキャプテンのFWクリスティアーノ・ロナウドを出場停止で欠きながらも前半だけで2点を先取。後半にも追加点を挙げると、その後は守備陣がしっかりリードを守り3-0で勝利した。
試合後のインタビューに応じたフェルナンド・サントス監督は、アイルランド戦と比べてチームのパフォーマンスが向上したとコメント。試合で適切なバランスをとり、正しい姿勢を示せたことを喜んでいる。
「組織的でなければ、チームが自信を持つことはないだろう。アイルランド戦について、私は良い判断ができたと思っており今でもそれは変わらないが、本来のバランスを取ることはできていなかった」
「今日は守りの堅いチームを相手に、我慢の時間が続く試合になると理解していた。そして、早い段階でゴールを決められれば、相手に変化を与えられるだろうとも考えていた。実際の彼らは、2点を取られてから変わった」
「我々は常にバランスを取り、常にゴールを目指し、良いパフォーマンスを示していた。唯一不当だと感じるのはゴールの数だ。4-0か5-0のスコアになっても良かったはずだ。これまで、1点以上で負けたことのない相手に対してだ」
「ポルトガルは得点した後でも主導権を譲らない、強いチームであるべきだ。リード後に何の攻撃もしなければ、苦しみにさらされる。そしてこのチームは、当たり前のことが当たり前にできていた」
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