エルネニーのベシクタシュ移籍は破談に…1月まではアーセナル残留が濃厚か
2021.09.07 17:55 Tue
アーセナルのエジプト代表MFモハメド・エルネニー(29)は、今夏に移籍することはないようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
エルネニーは2016年1月にスイスのバーゼルからアーセナルに加入。これまで公式戦132試合に出場して5ゴール8アシストの成績を残している。ウナイ・エメリ前監督の時代には構想外となり、2019-20シーズンはベシクタシュにレンタル移籍していたが、2019年12月にミケル・アルテタ監督が就任すると、昨シーズンは公式戦41試合に出場するなど主軸としてプレーした。
一方で、アーセナルは今夏にベルギー代表MFアルベール・サンビ・ロコンガ(21)を獲得。さらに、ローマへの移籍が噂されていたスイス代表MFグラニト・ジャカ(28)が残留したこともあり、エルネニーの出場機会減少は確実視されていた。
アーセナルは余剰戦力となったエルネニーの売却を希望しており、同選手にはベシクタシュが再び獲得に動き出していたが、『デイリー・メール』によると選手側から4年契約と年俸215万ポンド(約3億2千万円)を要求されたことで交渉は決裂したという。
また、ガラタサライもエルネニー獲得に関心を示していたが、ベシクタシュに要求した条件を知り撤退したようだ。
エルネニーは2016年1月にスイスのバーゼルからアーセナルに加入。これまで公式戦132試合に出場して5ゴール8アシストの成績を残している。ウナイ・エメリ前監督の時代には構想外となり、2019-20シーズンはベシクタシュにレンタル移籍していたが、2019年12月にミケル・アルテタ監督が就任すると、昨シーズンは公式戦41試合に出場するなど主軸としてプレーした。
アーセナルは余剰戦力となったエルネニーの売却を希望しており、同選手にはベシクタシュが再び獲得に動き出していたが、『デイリー・メール』によると選手側から4年契約と年俸215万ポンド(約3億2千万円)を要求されたことで交渉は決裂したという。
また、ガラタサライもエルネニー獲得に関心を示していたが、ベシクタシュに要求した条件を知り撤退したようだ。
これにより、エルネニーは今夏のアーセナル残留が濃厚に。ただし、両者の契約は来夏までとなっており、1月には再び移籍に向けた動きを見せると予想されている。
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