リバプールで今季の活躍を誓うオックスレイド=チェンバレン「今シーズンはチャンスだと思っている」
2021.09.07 12:41 Tue
リバプールのイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが、今シーズンに懸ける想いを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
こうした状況の中、クラブ公式サイトのインタビューに応じたオックスレイド=チェンバレンは自身のリバプールでのキャリアを回想。公式戦43試合出場で8ゴール2アシストを記録してプレミアリーグ優勝に貢献した2019-20シーズンに言及しつつ、今シーズンはそれを上回る成績を残したいと意気込んだ。
「前十字じん帯の断裂から復帰した2019-20シーズンは多くの試合に出場して、キャリアの中でもっとも多くのゴールを決められたと思う。ただあのシーズンを振り返ると、基本的にシーズン中は無傷でいて、いつでも試合出場できたことは誇りに思いつつ、ケガの後遺症が少し残っていたかもしれない」
「これまで、自分が燃えていると感じられるほど安定したシーズンを過ごせた記憶はないね。(2019-20シーズンは)自分のレベルに戻ってプレーすることができたという意味では良いシーズンだったと思う。イングランド代表の試合にも出場できたしね。それでもよりゴールを決めて、もっと安定したパフォーマンスを見せたいと思っていた」
また、現在28歳のオックスレイド=チェンバレンは現在のチームでの立ち位置にも言及。ベテランとなりつつある立場に戸惑いつつも、これまでに培った経験をチームに還元したいと語った。
「僕の年齢やキャリアを考えたら、チーム内での『シニアプレーヤー』という扱いは相応しいかもしれない。でも、僕は今でも自分が(18歳の)ハーヴェイ(・エリオット)と同い年だと思っているよ! だから、シニアのグループに入るとちょっと不思議な気分になる」
「でも、この立場は重要でもあるね。試合や状況を読んだり、他の選手とプレーしたりするときに役立つ。その点では、経験は常に役に立つから、今の扱いは気にしていないよ。でも、自分がチームの中で年長者の一人になったと思うと不思議な感じだ」
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2017年夏にリバプールに加入したオックスレイド=チェンバレンはここまで公式戦105試合出場で14ゴール11アシストを記録。いくつかの試合で印象的なパフォーマンスを見せる一方、定期的に大きなケガに見舞われることもあり、チームで絶対的な立場は築けていない。しかし、今季のプレシーズンでは9番の位置でプレーするなど新たな起用法を試され、開幕戦では先発して、ユルゲン・クロップ監督から期待が寄せられている。「前十字じん帯の断裂から復帰した2019-20シーズンは多くの試合に出場して、キャリアの中でもっとも多くのゴールを決められたと思う。ただあのシーズンを振り返ると、基本的にシーズン中は無傷でいて、いつでも試合出場できたことは誇りに思いつつ、ケガの後遺症が少し残っていたかもしれない」
「これまで、自分が燃えていると感じられるほど安定したシーズンを過ごせた記憶はないね。(2019-20シーズンは)自分のレベルに戻ってプレーすることができたという意味では良いシーズンだったと思う。イングランド代表の試合にも出場できたしね。それでもよりゴールを決めて、もっと安定したパフォーマンスを見せたいと思っていた」
「僕にとって今シーズンはチャンスだと思っている。安定したパフォーマンスで本当に良いシーズンを過ごして、ゴールやアシストで数字を残したい。今シーズンは個人的にも、そしてもちろん、チームのためにも、何か良いことをしたいと思っているんだ」
また、現在28歳のオックスレイド=チェンバレンは現在のチームでの立ち位置にも言及。ベテランとなりつつある立場に戸惑いつつも、これまでに培った経験をチームに還元したいと語った。
「僕の年齢やキャリアを考えたら、チーム内での『シニアプレーヤー』という扱いは相応しいかもしれない。でも、僕は今でも自分が(18歳の)ハーヴェイ(・エリオット)と同い年だと思っているよ! だから、シニアのグループに入るとちょっと不思議な気分になる」
「でも、この立場は重要でもあるね。試合や状況を読んだり、他の選手とプレーしたりするときに役立つ。その点では、経験は常に役に立つから、今の扱いは気にしていないよ。でも、自分がチームの中で年長者の一人になったと思うと不思議な感じだ」
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