ペレ氏、定期検査で見つかった腫瘍の摘出手術実施をSNSで報告
2021.09.07 06:40 Tue
“サッカーの王様”として知られる元ブラジル代表FWペレ氏が6日、自身のインスタグラムで右結腸にできた腫瘍の摘出手術を受けたことを明かした。
8月31日に定期検査のためにサンパウロの病院を訪れたペレ氏だが、その検査で右結腸近くに腫瘍があることが判明。これを受け、入院していた同氏は4日に腫瘍の摘出手術を受けたとのことだ。
無事に手術を終えたペレ氏は、6日に自身のインスタグラム(@pele)を更新。手術の報告と医師たちへの感謝を綴った。
「私の友人たち、愛情のこもったメッセージをどうもありがとう。とても気分が良く、ファビオ先生とミゲル先生に健康管理をしてもらえたことを神に感謝します。先週お伝えした検査で腫瘍が確認され、先週の土曜日に右結腸にできた疑わしい腫瘍を取り除くための手術を受けました」
「幸いなことに、私は皆さんと一緒に素晴らしい勝利を祝うことに慣れています。家族や友人の愛に囲まれて、笑顔で、楽観的に、人生に喜びを持ってこの試合に臨みました」
8月31日に定期検査のためにサンパウロの病院を訪れたペレ氏だが、その検査で右結腸近くに腫瘍があることが判明。これを受け、入院していた同氏は4日に腫瘍の摘出手術を受けたとのことだ。
「私の友人たち、愛情のこもったメッセージをどうもありがとう。とても気分が良く、ファビオ先生とミゲル先生に健康管理をしてもらえたことを神に感謝します。先週お伝えした検査で腫瘍が確認され、先週の土曜日に右結腸にできた疑わしい腫瘍を取り除くための手術を受けました」
「幸いなことに、私は皆さんと一緒に素晴らしい勝利を祝うことに慣れています。家族や友人の愛に囲まれて、笑顔で、楽観的に、人生に喜びを持ってこの試合に臨みました」
80歳のペレ氏は2019年に重度の尿路感染症で入院。2020年にはうつ病とも報じられたが、ゲルト・ミュラー氏のへの追悼メッセージやマンチェスター・ユナイテッド復帰が決まったC・ロナウドへのメッセージなど、SNSでは活発な姿を見せており、10月には81歳を迎える。
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