ジョルジーニョ代理人が告白 サッリ時代のユーベから「アプローチあった」
2021.09.06 12:20 Mon
チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョの代理人は選手が過去にユベントス移籍の可能性があったと明かした。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ジョルジーニョは、ナポリから2018年夏にチェルシー入り。在籍3年目となる昨季は、クラブでチャンピオンズリーグ(CL)を制覇し、イタリア代表でも先のユーロ2020で主力として優勝に大きく貢献した。
こういった功績から先日に昨シーズンのUEFA最優秀選手に選出され、今年のバロンドール受賞も期待されるジョルジーニョ。しかし、過去には自身をナポリからチェルシーへと引き抜いた恩師であるマウリツィオ・サッリ監督を再び追いかけ、クラブを離れる可能性もあったようだ。
ジョルジーニョの代理人であるジョアン・サントス氏はイタリアのラジオ『Radio Bianconera』に出演。当時サッリ監督が率いていたユベントスから接触があったことを明かした。
「過去、サッリが監督だったときにジョルジーニョがユベントスに移籍する可能性があった。ユベントスのディレクターからアプローチを受けていた」
さらに、同選手のこれからのキャリアについては「彼はチェルシーと2023年までの契約を結んでいる」としつつも、その後のイタリア復帰の可能性も示唆した。
「もちろん、彼にとっては、ワールドカップで優勝した後にイタリアに戻ることは夢のようなことだ」
「数年後の市場がどうなっているか、その他の状況がどうなっているかを見てみないといけないがね」
ジョルジーニョは、ナポリから2018年夏にチェルシー入り。在籍3年目となる昨季は、クラブでチャンピオンズリーグ(CL)を制覇し、イタリア代表でも先のユーロ2020で主力として優勝に大きく貢献した。
ジョルジーニョの代理人であるジョアン・サントス氏はイタリアのラジオ『Radio Bianconera』に出演。当時サッリ監督が率いていたユベントスから接触があったことを明かした。
「過去、サッリが監督だったときにジョルジーニョがユベントスに移籍する可能性があった。ユベントスのディレクターからアプローチを受けていた」
また、今年のバロンドール争いについては「ジョルジーニョにはバロンドールを受賞するチャンスがあると思う。通常はリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを思い浮かべるが、今年はジョルジーニョほど受賞に値する選手はいない」と自身の顧客の受賞を期待した。
さらに、同選手のこれからのキャリアについては「彼はチェルシーと2023年までの契約を結んでいる」としつつも、その後のイタリア復帰の可能性も示唆した。
「もちろん、彼にとっては、ワールドカップで優勝した後にイタリアに戻ることは夢のようなことだ」
「数年後の市場がどうなっているか、その他の状況がどうなっているかを見てみないといけないがね」
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