ラメラがセビージャでの充実の日々語る! トレード相手のB・ヒルにもエール
2021.09.05 00:51 Sun
セビージャに所属するアルゼンチン代表MFエリク・ラメラは早くもアンダルシアの地で充実した日々を過ごしている。
今夏、U-24スペイン代表FWブライアン・ヒルとのトレードという形で、トッテナムからセビージャに加入したラメラ。新天地ではデビュー戦となったラ・リーガ開幕節のラージョ戦でドブレーテの鮮烈デビューを飾ると、第2節のヘタフェ戦では試合終了間際に2試合連続となる劇的決勝点を挙げ、早くもセビジスタの心をわしづかみにしている。
“ココ”の愛称で知られる絶好調のアルゼンチン人MFは、スペイン『アス』でここまでのセビージャでの数週間を振り返った。
「幸運にも良いスタートを切ることができたよ。チームとして9ポイント中7ポイントを獲得できたからね。去年はあまりプレーなかったけど、今は幸せを感じているし、幸せであれば物事はうまくいくものさ」
「セビージャのことは、すでによく聞いていたよ。そのメンタリティや、そこにある欲求、そしてコミットメントが好きだね。ラ・リーガ優勝の可能性? 僕らは一試合一試合を大切にして、それぞれの試合を最後の試合だと思って臨み、勝ち点を取るようにしなければならないと考えているよ」
「アルゼンチン人にとって馴染みやすい環境がここにはあるし、それは重要なことだね。ここでの日々をすでに楽しんでいるよ」
「代表のメンバーは、パプ(・ゴメス)以外はみんな以前から知っていたよ。ただ、彼とは何度も対戦していたし、共通の友人もいるんだ。移籍の話が進んでいるときには、彼らと話したり、彼らからメッセージをもらったりもしていたんだ」
「(ルーカス・オカンポスに関して)僕がヨーロッパに渡るとき、ちょうど彼がリーベル・プレートのトップチームに入ってきた。だから、僕らは一緒にプレーしたことはなかったんだ。僕がいたとき、彼はまだリザーブチームにいたからね。ただ、僕らはクラブへの愛情を共有しているよ」
また、トッテナムの同胞MFジオバニ・ロ・チェルソはセビージャの宿敵ベティスでプレーしており、スペイン屈指のダービーとして知られるセビージャ・ダービーへの予習も済んでいるという。
「ジオは、この街をとても気に入っていたよ。彼は僕にダービーのことも話してくれた。素晴らしい試合であることは、もちろんわかっているよ。僕はこれまでローマ、ロンドン、アルゼンチンで美しいダービー戦ってきたけど、ここでの対決も楽しみにしているよ」
さらに、ラメラは自身とのトレードでトッテナムに移籍したブライアン・ヒルについても言及。トレード話が浮上するまでその存在を知らなかったものの、直近のプレーを見てその才能に太鼓判を押している。
「(以前から知っていた)ノーだ。だけど、クラブから彼のことを高く評価しているという話しは聞いていたよ。大きな可能性を秘めているし、とても若いしね」
「(彼にロンドンでのアドバイスはあるか?)傘を買った方がいいよ(笑)」
「冗談は置いといて、まずは自分自身が楽しむことだね。プレミアリーグは素晴らしいリーグだからね。彼が試合でプレーする姿を見たけど、彼には素晴らしい未来が待っていると思う。トッテナムは良いグループで、彼を良い形で受け入れてくれるはずさ」
最後に、ここ数年コンディションの問題もあり、アルゼンチン代表から遠ざかっているラメラだが、セビージャでの活躍をキッカケに代表返り咲き、カタール・ワールドカップ出場を目標に掲げている。
「願わくば、セビージャが僕のために代表チームの扉を開いてくれればと思っているよ。ワールドカップも近いしね。今年のスタートは良かったし、これはポジティブなことだよ」
今夏、U-24スペイン代表FWブライアン・ヒルとのトレードという形で、トッテナムからセビージャに加入したラメラ。新天地ではデビュー戦となったラ・リーガ開幕節のラージョ戦でドブレーテの鮮烈デビューを飾ると、第2節のヘタフェ戦では試合終了間際に2試合連続となる劇的決勝点を挙げ、早くもセビジスタの心をわしづかみにしている。
「幸運にも良いスタートを切ることができたよ。チームとして9ポイント中7ポイントを獲得できたからね。去年はあまりプレーなかったけど、今は幸せを感じているし、幸せであれば物事はうまくいくものさ」
「セビージャのことは、すでによく聞いていたよ。そのメンタリティや、そこにある欲求、そしてコミットメントが好きだね。ラ・リーガ優勝の可能性? 僕らは一試合一試合を大切にして、それぞれの試合を最後の試合だと思って臨み、勝ち点を取るようにしなければならないと考えているよ」
セビージャは伝統的に多くのアルゼンチン人選手が在籍しており、ラメラはそういった伝統が適応を容易にしていると考えている。
「アルゼンチン人にとって馴染みやすい環境がここにはあるし、それは重要なことだね。ここでの日々をすでに楽しんでいるよ」
「代表のメンバーは、パプ(・ゴメス)以外はみんな以前から知っていたよ。ただ、彼とは何度も対戦していたし、共通の友人もいるんだ。移籍の話が進んでいるときには、彼らと話したり、彼らからメッセージをもらったりもしていたんだ」
「(ルーカス・オカンポスに関して)僕がヨーロッパに渡るとき、ちょうど彼がリーベル・プレートのトップチームに入ってきた。だから、僕らは一緒にプレーしたことはなかったんだ。僕がいたとき、彼はまだリザーブチームにいたからね。ただ、僕らはクラブへの愛情を共有しているよ」
また、トッテナムの同胞MFジオバニ・ロ・チェルソはセビージャの宿敵ベティスでプレーしており、スペイン屈指のダービーとして知られるセビージャ・ダービーへの予習も済んでいるという。
「ジオは、この街をとても気に入っていたよ。彼は僕にダービーのことも話してくれた。素晴らしい試合であることは、もちろんわかっているよ。僕はこれまでローマ、ロンドン、アルゼンチンで美しいダービー戦ってきたけど、ここでの対決も楽しみにしているよ」
さらに、ラメラは自身とのトレードでトッテナムに移籍したブライアン・ヒルについても言及。トレード話が浮上するまでその存在を知らなかったものの、直近のプレーを見てその才能に太鼓判を押している。
「(以前から知っていた)ノーだ。だけど、クラブから彼のことを高く評価しているという話しは聞いていたよ。大きな可能性を秘めているし、とても若いしね」
「(彼にロンドンでのアドバイスはあるか?)傘を買った方がいいよ(笑)」
「冗談は置いといて、まずは自分自身が楽しむことだね。プレミアリーグは素晴らしいリーグだからね。彼が試合でプレーする姿を見たけど、彼には素晴らしい未来が待っていると思う。トッテナムは良いグループで、彼を良い形で受け入れてくれるはずさ」
最後に、ここ数年コンディションの問題もあり、アルゼンチン代表から遠ざかっているラメラだが、セビージャでの活躍をキッカケに代表返り咲き、カタール・ワールドカップ出場を目標に掲げている。
「願わくば、セビージャが僕のために代表チームの扉を開いてくれればと思っているよ。ワールドカップも近いしね。今年のスタートは良かったし、これはポジティブなことだよ」
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