18歳のイングランド代表MFベリンガム、人種差別に負けずサポートに感謝「笑顔を忘れずに」
2021.09.04 09:20 Sat
ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、ファンのサポートに感謝した。イングランドは、2日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選でハンガリー代表と対戦。試合は0-4で快勝を収めていた。
ユーロ準優勝国として欧州予選に臨んだが、アウェイではハンガリーのファンの攻撃に遭うことになる。
キックオフ前には、ヒザをついて人種差別への抗議の姿勢を示したが、これにはブーイングが浴びせられた。
また、先制ゴールを決めたマンチェスター・シティのFWラヒーム・スターリングに対して人種差別行為が見られると、ベリンガムに対しても同様の行為が疑われ、国際サッカー連盟(FIFA)が調査に乗り出し、処分を下すこととなった。
「昨夜から応援メッセージありがとう。権力者によって適切な罰が課されるまでは、試合の一部であり、今後も続くだろう」
「憎しみに負けるわけにはいかない!笑顔を忘れずに」
キックオフ前には、ヒザをついて人種差別への抗議の姿勢を示したが、これにはブーイングが浴びせられた。
また、先制ゴールを決めたマンチェスター・シティのFWラヒーム・スターリングに対して人種差別行為が見られると、ベリンガムに対しても同様の行為が疑われ、国際サッカー連盟(FIFA)が調査に乗り出し、処分を下すこととなった。
そんな中、ベリンガムが自身を応援してくれるファンからのサポートについてSNSで言及。感謝の気持ちを綴りながら、「笑顔」を大切にしたいとした。
「昨夜から応援メッセージありがとう。権力者によって適切な罰が課されるまでは、試合の一部であり、今後も続くだろう」
「憎しみに負けるわけにはいかない!笑顔を忘れずに」
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