バルセロナがトルコの超新星獲得へ! 2022年夏に正式加入か
2021.09.04 00:26 Sat
バルセロナがトルコのカイセリスポルに所属するU-19トルコ代表MFエムレ・デミル(17)の獲得に近づいているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
トップ下や左右のウイングを主戦場に、リオネル・メッシを彷彿とさせる超絶技巧を駆使したドリブル突破、創造性を感じさせるラストパスを特長とするアタッカーで、フィジカル面においても大きな伸びしろを感じさせる。
バルセロナはそのトルコの超新星に以前から強い関心を示しており、数年前にはシウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールに招待し、トレーニング参加を通じてテストも行っていた。
当初、バルセロナは今夏の移籍期間に200万ユーロ(約2億6000万円)を支払い、デミルの獲得を内定させる予定だったが、正式発表には至らず。ただ、クラブ間、個人間でも合意を取り付けており、今後数週間以内に正式発表となる見込みだ。
現在、バルセロナではラピド・ウィーンから買い取りオプション付きのレンタルで加入しているオーストリア代表MFユスフ・デミル(18)が在籍しているが、来シーズンはもう一人のデミルもプレーすることになるのか…。
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カイセリスポルの下部組織出身のデミルは、175cmの左利きの攻撃的MF。2019年1月にクラブ史上最年少となる15歳と7日でトップチームデビューを飾ると、17歳ながらここまで公式戦31試合に出場し、3ゴール1アシストを記録。また、トルコの世代別代表でも常に主力を担っている。バルセロナはそのトルコの超新星に以前から強い関心を示しており、数年前にはシウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールに招待し、トレーニング参加を通じてテストも行っていた。
当初、バルセロナは今夏の移籍期間に200万ユーロ(約2億6000万円)を支払い、デミルの獲得を内定させる予定だったが、正式発表には至らず。ただ、クラブ間、個人間でも合意を取り付けており、今後数週間以内に正式発表となる見込みだ。
なお、来年1月15日に18歳の誕生日を迎えるデミルだが、2021-22シーズンはレンタルという形でカイセリスポルに残留させ、来夏にトップチームか、バルセロナBに登録することになるようだ。
現在、バルセロナではラピド・ウィーンから買い取りオプション付きのレンタルで加入しているオーストリア代表MFユスフ・デミル(18)が在籍しているが、来シーズンはもう一人のデミルもプレーすることになるのか…。
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