レーティング: 日本代表 0-1 オマーン代表《カタールW杯アジア最終予選》
2021.09.02 21:40 Thu
日本代表は2日、カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選第1節でオマーン代表と対戦し、0-1で敗れた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽日本代表採点
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
GK
12 権田修一 6.0
濡れたピッチで通常よりも難しい対応を強いられたが、難なく安定したセービングやボールプレーを披露した。失点はノーチャンス。
DF
19 酒井宏樹 5.0
あまり効果的な攻撃参加ができず、守備でも一対一の場面で劣勢が続いた。
2 植田直通 5.0
冨安の合流遅れに伴い先発起用。攻め込まれると後手の対応になることが多く、後半には最終ラインであわや失点のミスも。失点のシーンではマーク仕切れていなかった。
安定した守備を見せつつ、時に縦パスを差し込んで状況打破も試みたが、無失点に抑えることができなかった。
5 長友佑都 5.0
クロスの質が思ったより上がらず。守備では的を絞った戦い方を見せたが、後半立ち上がりにハンドであわやのPK献上で肝を冷やした。
MF
6 遠藤航 5.5
前半は相手の出足の速い守備に手を焼いた印象。バランサーとしては及第点か。
7 柴崎岳 6.5
攻守両面における切り替えが誰よりも早く、危険なポイントへの対応、攻撃のサポート共に質の高いプレーを見せた。
14 伊東純也 6.0
チャンスに多く絡んだ前半に存在感を発揮。ロングボールに対する見事なトラップでゴール前に抜け出したシーンは決めたかったが…。
(→堂安律 5.5)
東京五輪で磨いた久保とのコンビネーションで何度かチャンスを作りかけた。
9 鎌田大地 5.0
相手の守備が中央に集中していたこともあり、なかなか望む形でボールが持てず。存在感の薄い一戦に。
(→久保建英 5.5)
堂安とのコンビネーション、スペースに走り込む動きでゴールに迫るも、相手のインテンシティに敗れる。
8 原口元気 5.0
中央を固める相手に対し、幅を使った攻撃を仕掛けたが、なかなかチャンスは作れず。
(→古橋亨梧 5.5)
クラブでの好調を生かして投入直後に新たなリズムを与えたが、徐々に相手にアジャストされていった。
FW
15 大迫勇也 5.0
得意のポストプレーで何度かゴールに迫るも、オマーンの強度の高さに終始後手に回っていた。
監督
森保一 5.0
東京五輪の黄金コンビを切り札で使うも、チームは終始相手の強度の高さに苦戦し、今後に不安を残す最終予選黒星スタートとなった。
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イサム・アル・サビ(オマーン)
途中出場から値千金の決勝点を記録。最後まで走り続けた先発メンバーを労う渾身の一発は記念すべき代表初ゴールに。
▽日本代表採点
©CWS Brains, LTD.
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
12 権田修一 6.0
濡れたピッチで通常よりも難しい対応を強いられたが、難なく安定したセービングやボールプレーを披露した。失点はノーチャンス。
DF
19 酒井宏樹 5.0
あまり効果的な攻撃参加ができず、守備でも一対一の場面で劣勢が続いた。
2 植田直通 5.0
冨安の合流遅れに伴い先発起用。攻め込まれると後手の対応になることが多く、後半には最終ラインであわや失点のミスも。失点のシーンではマーク仕切れていなかった。
22 吉田麻也 5.5
安定した守備を見せつつ、時に縦パスを差し込んで状況打破も試みたが、無失点に抑えることができなかった。
5 長友佑都 5.0
クロスの質が思ったより上がらず。守備では的を絞った戦い方を見せたが、後半立ち上がりにハンドであわやのPK献上で肝を冷やした。
MF
6 遠藤航 5.5
前半は相手の出足の速い守備に手を焼いた印象。バランサーとしては及第点か。
7 柴崎岳 6.5
攻守両面における切り替えが誰よりも早く、危険なポイントへの対応、攻撃のサポート共に質の高いプレーを見せた。
14 伊東純也 6.0
チャンスに多く絡んだ前半に存在感を発揮。ロングボールに対する見事なトラップでゴール前に抜け出したシーンは決めたかったが…。
(→堂安律 5.5)
東京五輪で磨いた久保とのコンビネーションで何度かチャンスを作りかけた。
9 鎌田大地 5.0
相手の守備が中央に集中していたこともあり、なかなか望む形でボールが持てず。存在感の薄い一戦に。
(→久保建英 5.5)
堂安とのコンビネーション、スペースに走り込む動きでゴールに迫るも、相手のインテンシティに敗れる。
8 原口元気 5.0
中央を固める相手に対し、幅を使った攻撃を仕掛けたが、なかなかチャンスは作れず。
(→古橋亨梧 5.5)
クラブでの好調を生かして投入直後に新たなリズムを与えたが、徐々に相手にアジャストされていった。
FW
15 大迫勇也 5.0
得意のポストプレーで何度かゴールに迫るも、オマーンの強度の高さに終始後手に回っていた。
監督
森保一 5.0
東京五輪の黄金コンビを切り札で使うも、チームは終始相手の強度の高さに苦戦し、今後に不安を残す最終予選黒星スタートとなった。
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イサム・アル・サビ(オマーン)
途中出場から値千金の決勝点を記録。最後まで走り続けた先発メンバーを労う渾身の一発は記念すべき代表初ゴールに。
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