柿谷と稲垣がゴール!名古屋がホームで鹿島に先勝!《ルヴァンカップ》
2021.09.01 21:13 Wed
YBCルヴァンカップ準々決勝、名古屋グランパスvs鹿島アントラーズの第1戦が9月1日に豊田スタジアムで行われ、2-0で名古屋が先勝した。
プライムステージから登場となるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021参戦組の名古屋と、プレーオフステージで清水エスパルスを下した鹿島の対戦。
13分、早速試合が動く。マテウスが敵陣右サイドからFKをファーサイドへ蹴ると、ボックス左からのキム・ミンテの折り返しを柿谷がゴール前で押し込み、名古屋が幸先の良いスタートを切った。
ホームチームは25分にも決定機。左サイドを駆け上がった吉田がクロスを上げると、ボックス左に入った前田がタイミングよく右足で合わせた。しかしボールは枠外へ飛んでしまい、追加点には至らなかった。
その後は鹿島がボールを保持する展開に。サイドバックを広げて、相手の守備陣系が開いたところに縦パスを差し込み、攻勢を続ける。しかし、決定機をなかなか作ることができず、1点ビハインドのまま試合は後半へ。
2点のリードを得た名古屋はポゼッションを相手に譲り、低い守備ブロックを敷いて鹿島の攻撃を耐え続ける作戦に。
対する鹿島は途中出場の荒木を中心に相手ゴールへと迫っていく。場所を問わず積極的にシュートを狙っていき、名古屋のゴールを何度か脅かした。しかし、最後まで名古屋のゴールネットを揺らすことはできず。
結局、名古屋が大きなアドバンテージを手にしてアウェイでのリターンマッチに臨むことになった。第2戦は5日に県立カシマサッカースタジアムで行われる。
名古屋グランパス 2-0 鹿島アントラーズ
【名古屋】
柿谷曜一朗(前13)
稲垣祥(後8)
プライムステージから登場となるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021参戦組の名古屋と、プレーオフステージで清水エスパルスを下した鹿島の対戦。
ホームチームは25分にも決定機。左サイドを駆け上がった吉田がクロスを上げると、ボックス左に入った前田がタイミングよく右足で合わせた。しかしボールは枠外へ飛んでしまい、追加点には至らなかった。
その後は鹿島がボールを保持する展開に。サイドバックを広げて、相手の守備陣系が開いたところに縦パスを差し込み、攻勢を続ける。しかし、決定機をなかなか作ることができず、1点ビハインドのまま試合は後半へ。
名古屋は後半の立ち上がりに追加点。自陣からのロングボールに抜け出した成瀬がボックス右からマイナスのクロスを上げると、稲垣が合わせてゴールネットを揺らした。
2点のリードを得た名古屋はポゼッションを相手に譲り、低い守備ブロックを敷いて鹿島の攻撃を耐え続ける作戦に。
対する鹿島は途中出場の荒木を中心に相手ゴールへと迫っていく。場所を問わず積極的にシュートを狙っていき、名古屋のゴールを何度か脅かした。しかし、最後まで名古屋のゴールネットを揺らすことはできず。
結局、名古屋が大きなアドバンテージを手にしてアウェイでのリターンマッチに臨むことになった。第2戦は5日に県立カシマサッカースタジアムで行われる。
名古屋グランパス 2-0 鹿島アントラーズ
【名古屋】
柿谷曜一朗(前13)
稲垣祥(後8)
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