久保在籍のマジョルカ、シャルケのアメリカ代表FWホッペを獲得!
2021.09.01 06:38 Wed
マジョルカは8月31日、シャルケからアメリカ代表FWマシュー・ホッペ(20)を完全移籍で獲得した。保有元のシャルケが同日に発表している。
アリゾナにあるバルセロナのアカデミー育ちの194cmの大型ストライカーは、2019年夏にシャルケのユースチームに加入。2020年11月のボルシアMG戦でトップチームデビューを飾った。
ブンデスリーグデビュー5戦目となったホッフェンハイム戦では初ゴールを含む3ゴールを叩き込み、アメリカ人選手として史上初となるブンデスリーガでのドライアーパックを達成。シャルケに昨シーズンのブンデスリーガ初勝利と共に359日、31戦ぶりとなるリーグ戦での白星をもたらし、一躍新たなスター候補として注目を浴びていた。
そして、昨シーズンはチームが最下位に低迷していた中、リーグ戦22試合6ゴール1アシストの数字を残していた。
戦術面の向上やポジショニングの改善は求められるものの、傑出したアスリート能力、得点感覚、スター性を持つそのポテンシャルの高さを考えれば、2部降格のシャルケでプレーを継続する可能性は低いと見られていた。
以前にはアーセナルとエバートンからの関心も伝えられていたが、新天地は日本代表MF久保建英も在籍するマジョルカとなった。
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なお、『ESPN』が伝えるところによれば、マジョルカと2025年までの4年契約にサインしたホッペの移籍金は、300万ユーロ(約3億9000万円)ほどになったようだ。ブンデスリーグデビュー5戦目となったホッフェンハイム戦では初ゴールを含む3ゴールを叩き込み、アメリカ人選手として史上初となるブンデスリーガでのドライアーパックを達成。シャルケに昨シーズンのブンデスリーガ初勝利と共に359日、31戦ぶりとなるリーグ戦での白星をもたらし、一躍新たなスター候補として注目を浴びていた。
そして、昨シーズンはチームが最下位に低迷していた中、リーグ戦22試合6ゴール1アシストの数字を残していた。
また、アメリカ代表として臨んだゴールドカップ2021においては5試合1ゴール1アシストと印象的な活躍を見せ、同国の優勝に大きく貢献していた。
戦術面の向上やポジショニングの改善は求められるものの、傑出したアスリート能力、得点感覚、スター性を持つそのポテンシャルの高さを考えれば、2部降格のシャルケでプレーを継続する可能性は低いと見られていた。
以前にはアーセナルとエバートンからの関心も伝えられていたが、新天地は日本代表MF久保建英も在籍するマジョルカとなった。
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