チェルシー戦のドローを悔やむアレクサンダー=アーノルド「創造性が欠如していた」
2021.08.31 10:46 Tue
リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが、チェルシー戦の結果を悔やんでいる。クラブ公式サイトが伝えた。
リバプールは28日に行われたプレミアリーグ第3節で、チェルシーと対戦。アンフィールドの大歓声を受けるなか、先制点こそ許したものの前半終了間際に得たPKで同点に成功。その際相手DFリース・ジェームズが退場となり後半は数的有利の状況となったが、チェルシーの堅い守りを最後まで崩せず、1-1のドローに終わった。
クラブのインタビューに応じたアレクサンダー=アーノルドはチェルシー戦を振り返り、数的有利になった以上は勝たなければならなかったとコメント。相手の守備を崩す創造性がチームに欠けていたことを嘆いた。
「アンフィールドで、チェルシーは試合の半分を10人で戦っていた。相手が誰であろうと、そうした状況なら勝たないとね。勝ち点1しか取れなかったのは残念だった」
「ただ、いくつかポジティブな要素もあったと思う。僕たちは相手がやりたいことを阻止できていた。11対11だった前半は、相手にあまりチャンスはなかったしね。僕たちはよくプレスをかけ、やりたいことを阻止して、中盤でゲームを支配できた。ただ、最終的には創造性が欠如していたと思う」
「後半、相手が倒れたり時間を費やしたりしたのを見ていら立ちがあった。とはいっても、僕らはもう少しチャンスを作る必要があったんだ。あれだけポゼッションをしているなら、試合を終わらせて勝てたはずだと思う。正直なところ、本当にがっかりしている」
また、アレクサンダー=アーノルドは観客の戻ったアンフィールドの雰囲気についても言及。素晴らしい声援を送ってくれたファンのためにも、チームはより改善する必要があると語った。
「時には耳をつんざくような恐ろしい雰囲気もあったね。ファンと一緒に盛り上がるためにも、より良いパフォーマンスをする必要があったと思う。今回のことは忘れて、上手くできたことは学び、改善して試合に勝ち続けるようにしないといけない」
リバプールは28日に行われたプレミアリーグ第3節で、チェルシーと対戦。アンフィールドの大歓声を受けるなか、先制点こそ許したものの前半終了間際に得たPKで同点に成功。その際相手DFリース・ジェームズが退場となり後半は数的有利の状況となったが、チェルシーの堅い守りを最後まで崩せず、1-1のドローに終わった。
「アンフィールドで、チェルシーは試合の半分を10人で戦っていた。相手が誰であろうと、そうした状況なら勝たないとね。勝ち点1しか取れなかったのは残念だった」
「ただ、いくつかポジティブな要素もあったと思う。僕たちは相手がやりたいことを阻止できていた。11対11だった前半は、相手にあまりチャンスはなかったしね。僕たちはよくプレスをかけ、やりたいことを阻止して、中盤でゲームを支配できた。ただ、最終的には創造性が欠如していたと思う」
「1週間前から準備をしていて、崩すのが難しい相手なのは分かっていた。最終的に予想外の結果にはなったけど、タフなゲームは常に予想していてそれが実現しただけだ。10人になっても、相手はワールドクラスのチームさ。崩すのに苦戦して、イライラしたね」
「後半、相手が倒れたり時間を費やしたりしたのを見ていら立ちがあった。とはいっても、僕らはもう少しチャンスを作る必要があったんだ。あれだけポゼッションをしているなら、試合を終わらせて勝てたはずだと思う。正直なところ、本当にがっかりしている」
また、アレクサンダー=アーノルドは観客の戻ったアンフィールドの雰囲気についても言及。素晴らしい声援を送ってくれたファンのためにも、チームはより改善する必要があると語った。
「時には耳をつんざくような恐ろしい雰囲気もあったね。ファンと一緒に盛り上がるためにも、より良いパフォーマンスをする必要があったと思う。今回のことは忘れて、上手くできたことは学び、改善して試合に勝ち続けるようにしないといけない」
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