スールシャールがプレミア100試合指揮の節目 勝利数もファーガソン上回る歴代2位
2021.08.30 09:30 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が2018年12月に指揮を執り始めてからの節目に到達した。クラブ公式サイトが伝えている。
そんな試合にデビューのフランス代表DFラファエル・ヴァランを初先発で送り出すなど、期待が膨らむ陣容で挑んだが、総じて苦戦。それでも、好セーブが光るスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを中心にした守備陣が踏ん張り、イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドが81分に決勝点をマークした。
今季2勝目でユナイテッドの監督として史上9人目となる節目を飾ったノルウェー人指揮官はこれで通算53勝目(28分け19敗)。100試合を指揮した段階でのでの得失点は得点182、失点107で、勝利数は1903〜1912年にかけてチームを率いたアーネスト・マングナル氏の54勝に次ぐ歴代2位の好数字だという。
なお、そのほかのユナイテッド歴代監督で50勝に到達したのはちょうど50勝のロン・アトキンソン氏だけで、サー・マット・バスビー氏も48勝にとどまり、あのサー・アレックス・ファーガソン氏でも45勝だったようだ。
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前任のジョゼ・モウリーニョ氏から後を引き継いで以降、チームの再建を進めるとともに、プレミアリーグでの順位も上向かせるスールシャール監督。29日に敵地で行われた第3節のウォルバーハンプトン戦はユナイテッドの監督としてイングランドトップディビジョン100試合目の指揮となるゲームだった。今季2勝目でユナイテッドの監督として史上9人目となる節目を飾ったノルウェー人指揮官はこれで通算53勝目(28分け19敗)。100試合を指揮した段階でのでの得失点は得点182、失点107で、勝利数は1903〜1912年にかけてチームを率いたアーネスト・マングナル氏の54勝に次ぐ歴代2位の好数字だという。
なお、そのほかのユナイテッド歴代監督で50勝に到達したのはちょうど50勝のロン・アトキンソン氏だけで、サー・マット・バスビー氏も48勝にとどまり、あのサー・アレックス・ファーガソン氏でも45勝だったようだ。
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